インスタと共通の記事です。
アシェット刊
週刊鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる
第8・9号の組み立て。
今回はねぇ…
くっくっくっ。
地味よ…組み立て自体は
7号までに組み立てたパーツ(上・中)と、8号分(左下)、9号分(右下)。
例によって、右上のマジンガーヘッドは今回の組み立てには入ってませんけどね。
8号分の組み立て開始。
前回のフレームA同様、7号で組み立てたフレームB(L)とB(R)を接続して
フレームBを完成させるわけです。
フレームB(L・R)の接続。
上下の接続部品(四角い奴)をネジ留め。まったく前回同様です。が。
…実はここで「恥を忍んで」申し上げることが。
前回までの作業において、私は「電柱」(でんばしら)たる父の教えを忘れておりました😓
一、ネジ留めが同時4箇所以上の場合は「対角線」の順に締めていくべし。
前回「均等に」と書きましたが、不充分でした。
これは締め込みに偏りがあるとズレが出て、ネジが入らなくなったり、後々ネジに負荷がかかって耐久性が低下したりするから。
二、ネジを締める前には、いったん「カチッ」と鳴るまで逆回転させて、
確実にネジ溝に噛ませるべし。
これは…ネジ溝がズレたまま締め込んでしまうと、ネジ溝を破損したりするから。
つまり、ネジバカ(バカネジ)を発生させてしまう危険があるのです…
い、いや!前回「発見」したネジバカは、初期不良でした!
私は慎重に締めたのです!
決して「ナメっちゃった」ワケでは…😅
煉獄杏寿郎
「うむ!認められない言い分だ!直ちに首を斬るべきだな」
「ザオリク」かけてもらいました…しくしく
「カドルト」ってご存知ですか?…えぐえぐ
問題の「支柱」も前回同様にネジ留めしていきます。
今回は「いったん逆回転」を忘れずに
しかし件のネジバカ(テープ貼ってあるとこ)どうしよう?
たぶん次回あたりでフレームAと結合しちゃいそうだけど…
いよいよ交換部品が来ないようなら、一端を接着しちゃうのも手か。
片方が外せれば、メンテにも問題はないだろうから😅
とりあえず、これで8号分の組み立ては完了。
9号分の組み立て開始。
ここで、またも組み立てガイドのサポートを。
肩を構成する二つの半球状パーツ「009-01」と「009-02」の見分け方。
ガイドに載ってる図が小さくて見づらいので🔍
「009-02」にある段差が「009-01」と噛み合うわけです。
あと「ネジ穴」って言うのは…ただの「溝」。
ひょっとするとネジ溝切ってなくて、
柔らかいダイキャストにボルトが自らネジを切っていく「セルフタッピング」かも?
二つの肩パーツに、接続部品A(共通)をネジ留め。
(左上):接続部品Bにシリコンゴム製のカップをはめ込む。
首の関節と同じ奴。これにボールが入って「肩関節」になるんですね。
(右上→下):半球状のパーツに、馬蹄形のパーツ「肩(左)C」をはめ込む。
馬蹄の真ん中の突起を上にすること。
…馬蹄が分かんない人は検索して🐴
二つの半球を合わせておいて(テープで止めても良し)
中の接続部品AにBをネジ留め。
これで二つを結合するわけだけど…
これもネジ穴は溝だしネジは小さいし、なんか心許ないなぁ…
なんて思いながらギリギリとドライバー回してたら…今度こそ、やっちまいました😅
3つのネジはきっちり締まったけど、1つは…いつまでもグルグル回るじゃないかい🌀
これは…あれだ(以下略)。
煉獄さん「うむ!」(以下略)。
…まあ、これはどうやらホントに「セルフタッピング」だったみたいなので、ナメっちゃったネジ穴をラジオペンチで「ぎゅ~」締めたら、なんとかネジも締まるようになりました😅
ヒヤヒヤしたけど、9号分の組み立ても完了。
今回の完成部分。
プレートの片割れと、左肩。マジンガーヘッドを添えて、バカネジの懸念とともに。
うーむ…それにしても、この「フレーム」どんな風に胸に収まるんだろう?
…もしや。(ピキーン)
こうじゃないでしょうか
フレームAにパチッとはめ込んだだけの「軸受け」
何の軸を受けるんだろう?と思ってたけど、
首を乗せてみたら…ピッタリだ。
そうか…首の基部は回らなくて「ヘドバン」できるだけか。
首の中はコードがいっぱいで、頭はちょっとしか回らないから…
このマジンガー、真横は向けないんですね😅
まあ、そんなポーズは別に要らないか。
とにかく、いよいよ「胸像」のイメージが出来てきたぞ。おお~😆
(勝手に先走るなよ💢byアシェット担当者)