ミラーマン 第21話 「恐怖の液体怪獣タイガン」 感想 | 必殺の0.1秒

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陽屠(ハルト)と申します。
特撮に関連する話題、特撮感想を中心とし、
その他諸々、日常についてなどを発信できたらと思います。

本日のインベーダーの宇宙船は、なんか変なアンテナみたいな宇宙船。

元気に防衛軍の戦闘機を打ち落としています。

ただ地球側もただやられているわけではなく、人工衛星・G衛星1号を打ち上げます。

G衛星1号は先ほどの宇宙船を撃墜、その残骸は自然動物園に落下。

残骸より、液体怪物が抜け出し、動物園のゾウを吸収してしまいました。

 

残骸の回収にチーフと藤本、あと京太郎。結局調査に同行しているんだよね。

京太郎は動物園で撮影をしていたところ、偶然虎が消滅するところを撮影。

そこをインベーダーに強襲され、フィルムを奪われてしまいます。

その事を京太郎はSGMにてすぐ報告。再度チーフと藤本も出動します。

そこで液体怪物を発見。またもインベーダーの襲撃にも遭います。

 

液体怪物の分析が進む中、御手洗博士は防衛科学研究所へ向かいました。

そして工事現場にて液体怪物が出たとの通報で、SGMは現場に急行。

今日は大忙しですねSGM。久しぶりに登場したソルガンで液体怪物の一部を焼き切り、

本部へと持ち帰ります。採取した一部はネズミを吸収などしていましたが、

どうやら分裂能力はなく、時間経過で死滅して一安心。

しかし本体の狙いは防衛科学研究所の様子。SGMは液体怪物の弱点は中核部と推測します。

今日は安田さん、冷静な科学者に戻ってますね。

良かった。

 

液体怪物がコンビナート地帯に出現。追う京太郎・チーフ・藤本の前にまたもインベーダーが。

ソルガンを奪われてしまいますが、インベーダーは安全装置の解除方法が分からず、

ちょっとイラッと来た感じで二人を殴って気絶させます。

京太郎も奮戦しますが、小屋に閉じ込められてしまいます。

 

その間に液体怪物は防衛科学研究所に到着。チーフと藤本は気が付き、

インベーダーとの格闘戦に。

今回いやに格闘戦多いです。SGMのテーマも流れまくり。

京太郎は配電盤にソルガンを投げつけ、その火花でミラースパークし、

防衛科学研究所に到達、液体怪物を窓から外へ投げ捨てます。

 

液体怪物は宇宙船からの光線で怪獣・タイガンに変身。

タイガンは鋭い牙と伸びる鼻でミラーマンを苦戦させます。

牙をミラーナイフで切り落としますが、一本がガスタンクに当たり炎上、

もう一本は貯水タンクに当たり噴水のように水が吹き上がります。

 

格闘戦の最中、スライサーHで鼻を切り落とし、シルバークロスでトドメ。

タイガンは大炎上し、防衛科学研究所は救われました。

 

タイガン、鳴き声がシーボーズなのでちょっと悲し気な印象。

嫌に格闘戦が多いので、やっぱり仮面ライダーとかも意識してるんでしょうか。

スペクトルマンの時も思いましたが、やっぱり等身大戦多いと冗長に感じますね。