三重県立美術館で 洋画の青春 明治期・三重の若き

画家たち を4月14日までやっているので行ってみました。

名古屋から亀山に行き、関宿に寄りました。

江戸時代の東海道宿場町で 200軒当時の建物が保存されています。

本陣や、こげ茶色の細い格子戸や白い土壁の商家が並んでいます。

その後津に向かい、広くて立派な美術館に着きました。

京都芸大通信の卒論に山下りんを調べたので、

明治期の洋画と呼ばれた油絵の事情はとてもなつかしかったです。

藤島武二、鹿子木孟郎等三重で図画教師として活躍したとか。

当時の油絵が並んでいました。

今ポーズ人形と呼ばれる木の人形がありますが、明治期イタリアから

取り寄せた ポーズ人間が1番印象に残りました。

おがくずのようなものを布か皮で被せた女性の体で、

大切に保存されていたようです。

今では何の迷いもなく油絵を描いていますが

日本の先輩たちの絶え間ない努力を感じました。

 

 

 

 

横浜からみなとみらい線で山下公園に行きました。

氷川丸が見え、大桟橋に向かって行くと

飛鳥IIが停泊していました。

昔 竹芝からプレジデント号に乗って香港、

マニラ、台北へ行ったことを思い出しました。

風はなかったのですが、

もう少し離れた所からスケッチしたかったです。

帰りに赤レンガに寄りました。

入ってすぐ左の雑貨屋さんは、北海道を拠点に

しているとか、センスがよいので又行くつもりです。

天気もよく、気持ちよかったです。

横浜の街並みは新旧混ぜながら、ちょっと

分かりにくいマップもたくさんあり、

良い総合プランナーの存在を感じます。

 

 

 

りんかい線で芝浦埠頭に行きました。

レインボーブリッジのたもとの海に面した

トラックの駐車場でスケッチしました。

画面右手上にレインボーブリッジ、高速道路、

空には飛行機、ヘリコプター、海にはモーターボート、渡り鳥。

昼頃で、全部逆光でした。

この辺のビルは地味で全部グレーでした。

帰りの電車から、大型船が埠頭に接岸しているのが

見えました。

次回、大型船が見える所からスケッチします。