四万十川は遠いので、高知駅から土讃線に乗り、
伊能に向かい仁淀川に行きました。
駅から遠いかと思いましたが、割と
分かりやすい道で近くて助かりました。
土手に上ると、広々とした澄んだ仁淀川が見えました。
宮尾登美子の「仁淀川」、主人公の綾子が満州から
敗戦で引き上げて、夫の生家がある仁淀川近くに
住む場所です。
まず右の方をスケッチして
次に左の方を描きました。
高知駅に戻り、琴平で下車しました。
金刀比羅宮の長い階段はあきらめて、手前の金倉川を
歩いて行くと、屋根のついた橋 刀の鞘のような鞘橋に
着きました。文化財とか。
テレビで 琴平神社の例大祭を見ていたら、お神輿がこの
鞘橋を渡っていたので びっくりしました。
金毘羅さんの400段くらいまではタクシーで行けると
山口から来た人の情報がありました。四国テレビで
お遍路さんが減ってきたので、関係者や僧の方々が対策を
とるという会見を映していました。
外国の人はそんなに多くはありませんでしたが、山奥の
大歩危のような所で見かけて驚きました。