ダ・ビンチがミラノ公スフォルツァから騎馬像の
命を受け、製作に着手して、粘土の原型が出来たが、
戦争のため中止になり、1989年の博覧会の
展示を目指し、日本人が復元した高さ8メートルの
像が名古屋国際会議場にあるという記事を読み、
見たくなり、名古屋に行きました。
寒いけど、からっとした晴天で、白い雪を被った
藍色の富士山を新幹線から見ることが出来ました。
まず、犬山線の犬山公園駅で降り、木曽川にかかった
犬山橋からきりりとした逆光の犬山城を
スケッチしました。
次に金山から地下鉄に乗り、西高蔵にある名古屋
国際会議場に行きました。
正面の入り口からロビーを抜けて中庭に像が
ありました。白くて大きいです。中庭は
食事が出来るように、テーブルとイスが置いて
ありました。
体は真正面を向いているのかと思っていましたが、
右手を上げているので、顔は正面で、体は少し
右を向いていました。
ダ・ビンチ好みの帽子をかぶっていました。
外国人は少なく、学生さんがたくさんいました。
西高蔵の隣の熱田神宮に行きました。
本殿はゆったりしていました。
明治神宮に似ていました。外国人や七五三の人が
来ていました。
1日強行観光で、名古屋城も遠くから見ました。