プラントベースダイエット界では著名な医師である、ジョン・マクドゥーガル氏が亡くなったとのこと。享年77歳。

 

 

ジョン・マクドゥーガル氏とは
 

マクドゥーガル氏は、プラントベース食界隈を代表する1人だと言えるだろう。プラントベース食の火付け役だった映画「フォークス・オーバー・ナイブズ」でも登場していた。

 


マクドゥーガル氏が推進した食事法は、プラントベース食にカテゴリされる食事法で、スターチダイエット(スターチ食)という。70%でんぷん系の食物, 20%野菜,10%フルーツといった構成だ。マクドゥーガル氏の食事法は、このブログでも今までに話してきた低脂質高炭水化物食のひとつだ。

マクドゥーガル氏の著書として有名なものに「スターチ・ソリューション」が挙げられるだろう。


マクドゥーガル氏が勧めるスターチは、でんぷん系の食物のなかで、玄米、キノア、芋類などの食べ物だ。それらのものをメインに食べようということなのだ。スターチ食って日本食に非常に合っていると思うのだ。
 

なぜマクドゥーガル氏は亡くなったのか

マクドゥーガル氏は77歳で死去したということだが、これはUSの平均年齢76.33歳のほんの数ヶ月上だ。(日本の男性の平均寿命は81.05歳らしい。)なぜマクドゥーガル医師が亡くなったのかはなぞだ。dailymailの記事によれば、「家族はマクドゥーガル氏が6月22日土曜日、眠っている間に安らかに亡くなったことを確認した。」とのことだ。
 

ひとつの理由としては、18 歳のときに重度の脳卒中を起こし、それが元で亡くなったという説がある。

 

もうひとつの理由としては、2015年に起きた、全治3ヶ月の骨折の件だ。なんでも内耳に起こったウイルス感染症により聴力を失い、それによってバランスを崩して倒れて骨折してしまったらしい。68もしくは69歳のころになるのだろうか。ここ数年のマクドゥーガル氏は、以前と違ってかなり老けたような気もしていたのだが...

 


 

ピーター・ロジャース氏のYoutubeチャンネルでは、マクドゥーガル氏の死因について話している。こちらもおすすめだ。
 


このビデオでは、ピーター・ロジャース氏は、18歳の脳卒中後の、若き日のたくましいマクドゥーガル氏の写真を見せて、脳卒中の患者のようには見えないねと言っていた。また、このビデオのコメント欄には、「共有できる情報がいくつかありますが、YouTube では公開できません。vegsource のニュースレターでいつか公開する予定です。」などの書き込みもあった。今後、マクドゥーガル氏の死因についてのより多くの詳細が出てくるかもしれない。

というわけで

マクドゥーガル氏の昔の講演のビデオを観ると、バイタリティがあって情熱的だった。その情熱がプラントベース食界を支えてきた。プラントベース食界の重要な1人を失ったのは非常に惜しまれる。

マクドゥーガル氏の安らかなる眠りをお祈りいたします。