この 585の 発表はLOOK ファンに とって衝撃的 良い意味でも有り 悪い意味でもある。
※悪い意味とは？・・・・それまで LOOK 481SL までのルックは 細身のホリゾンタルシル で カーボンらしい しなやかで ソフトな 味付け。 だったのが 大変身に戸惑う ファン続出。
585は それまでの問題点 限界まで試行錯誤された ホリゾンタル細身styleでの剛性のUP 高速走行での安定性の次元を 更に高めるためには 基本的な考え方を zeroにして全く違ったスタイルにする必要があった プロトタイプの 2002年 KG385 はたぶん それまでアルミ部分の剛性を 重量軽減重視して いろんな課題を残し これを解決するための 585は 各ポジションに適した 形状 そしてトータルバランスが 試され このスタイルに 最終 完成されたと 思われます。
その反響は ユーザー達が成果を 実際に示してくれてます。
それまで ある一定のレベルの方達しか 乗りこなせなかった ロードバイクが ビギナーにもそれなりの 走行が 自転車のポテンシャルが支え 可能に ビギナー 以上の方は 今までの走りから ランクUPした 走りが 可能になり 街で LOOK 585を 多く見かけるようになる。
ここで LOOK 585 を 究極に仕上げた方を紹介します。
最軽量 LOOK
この LOOK585は 徹底的に 最軽量化された 総重量 5.85㎏ 脅威的な 仕上がりである オナーの Y氏 が重量にこだわり 各パーツを徹底的に探求 装着前に パーツ１つ １つを実測して 確認
※Y氏曰く カタログデータは あくまで参考 実際は微妙に違いが まれにミスプリも有り 自分自身で確認が必要不可欠。これが秘訣。
ここまで可能だったのは このLOOK 585の フレーム非常に優れていた為
ここから LOOK の快進撃となります。
実はこの プロ用自転車が ビギナークラスでも 走行可能になった事が ロードバイク全体にスポットライトを浴びせ ロードバイク黄金時代の トリガーを LOOK社が引くことになる。
ロードバイク 黄金時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元年 始動
LOOK 585の足跡・進化
初代 2004～05
2006～07
2008～09
2010～ 。
こうして見て行きますと LOOK フラッグシップModelとして登場して
LOOKが ハイエンドModelとして ライバルを押しのけ
次期フラッグシップModel LOOK 595 が引き継ぎ 更に 頂点に
立ったと言っても 過言ではないのではないでしょうか？
この刺激が 各社に良い 影響を与え 今が有るのでは？
現時点 RXRｓ ・ C59 ・ DOGMA ・ 695 ・ R5ca ETC と凄いModelが犇めき合い 切磋琢磨しているのを １ユーザーの位置で 見られるのは 非常に幸福
さあこれから 何処が １歩出て来るのか 楽しみですね (^_-)-☆