死は人生の終末ではない 生涯の完成である | かぁちゃんの日記(再)~日本ときどき広州〜

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2014年8月〜2019年3月 広州帯同
本帰国しましたが広州とのお付き合いは続行中♡





こんばんは




 





ちょっとだけ真剣な話



夕方、実家の母から電話がありました



身内に不幸がありました



子ども達が学校を欠席しなくてもいい程の身内です



主人や子ども達はほとんど面識がない身内です



でも、私は小さい頃からお世話になっていた身内



誰であれ、どんな形であれ、別れは辛い



子ども達にも話をしました




とても真剣な顔をして聞いていました



これは私の持論ですが
「子どもに理解できないことはない」



どんなに難しい事でも、子どもに分かる言葉で説明してあげれば理解できないことはない



「子どもだから」で済ますのではなく、子どもにも敬意をもって話す













話がそれました



死は辛いし、怖いですが、誰にでも訪れる



私が大切にしている言葉があります



「死は人生の終末ではない生涯の完成である」



ルターの言葉です



これが書いてあった本には



「死を終末と考えるのではなく、完成と考えるのであれば、死もまた恐ろしくなくなる」
と、書いてありましたが



私は逆に怖くなりました



自分は果たして「完成」と呼べる人生をおくることが出来るのだろうか?と



「完成」を何とするかは人それぞれです



上記の言葉をどう受け取るかも人それぞれ



私も、これまで死を何度も身近に感じる経験した人間の1人



日々に感謝しながら生きなければ
今日の命を精一杯生きなければ



と思いながらも、なし崩しに毎日を生きてしまっているかもしれない自分を反省し、色々考えました










重い話ですいません
今日もお付き合い頂きありがとうございます
それでは皆様また明日
おやすみなさい