人は歴史を学ぶが、そこに自分がいた事をあまり知らない。


でも、太古の昔から狩猟や農耕で、食べるのがやっとの生き方をしていたときも、戦時下において命からがら生きる生き方をしていた時も『生きる』だけで大変だった。


そんな時期は終わり、新しい人生のチャレンジが始まっているのだ。

いかに生きるのかと。


この課題に取り組むと決めて生まれてきたのだから課題が難しいぶん人生にいろいろと起こってくるのは当たり前なのだ。


逃げても、次の人生で同じ苦しみが付いてくる。


前に何度も生き返る男の話を映画で見たが、人生を生きるのもそんなものなのかもしれない。