あとがき


私は何度もこのはなしを文章にした。でも、外に発信することはできなかった。

悲しい未来しか想像できなくて終末思想に囚われていた。

ただ不安を煽るだけならばこんなこと知らなくていい。

解決策がないのならみんなと滅んだほうがいい。


そんなネガティブな思いに縛られていた。


終末期に備えて私は二人しか子供は産まないの。右手と左手2つでしっかり握れるのは二人だから。


そんな話を中学生の時に決めていた。そして本当に二人しか産まなかった。

30代、40代、生きるのに必死で50代になって、子育ても終わって今さら、慣れないスマホでワークし始めた。そこにはあれから進化した未来がたくさん提示されていた。そしてそのどれもがかつて私に話してくれたあの話とリンクしていた。そして似たような話もたくさんあって、やっとわかったことがある。未来を選択するのは自分だということ。自分から始めなくては未来は変わらないから。それがわかったからやっと発信することができた。

胎内記憶も、2025年の予言も、そして日本人に生まれたことも、すべてはつながっていた。


ありがとう。導いてくれて。

ありがとう。生かしてくれて。

ありがとう。私はやっと自分が大切になりました。

ありがとう。毎日がパラダイス!毎日がワクワク!毎日が愛おしい。すべてのみなさんが幸せになりますように。