先週末2馬力の車検引き取りで出町柳から墨染へ京阪電車で向かいしなに、車内の中吊り(交通広告の定番媒体)が異彩を放っていました。

 

 

舞妓はんらがプレミアムカーの乗車口に煌びやかに列をなし、ANAの血統を受け継いだ専属アテンダントさんが最敬礼で迎えるという秀逸な作品です。

 

以前もこれを展開されてた記憶があって、他にもプレミアムカーの車内編もあったような…何とか企画終了後にこの広告を頂けないものか只今絶賛目論み中であります(笑)

 

 

先ずは板付の過去記事から。

シダの板付けがおもしろい。 | h10cブログ 地元は最高!

 

3年前にシダ板付のマイブームが到来して以来、迂回寄り道遠回りを経た現在の姿がこれ。

 

1号ビカクシダの貯水葉は茶色くなってますが胞子葉はすこぶる元気でその寿命を全うして世代交代を繰り返しています。

 

 

2号のカタヒバは哀れ枯死…此の方の見様見真似の知ったかぶりの所為です。

そしてしっかり予習を済ませて次作にトキワシノブを選び、2年を経て根茎も著しい成長を遂げました。

 

 

さらに3号のコタニワタリも数ヶ月で重傷化の兆しが見えたので地植えで延命を試み、現在私道の傍らで平和を謳歌してます。

替わりにノキシノブを板付に迎え入れて早3年が過ぎましたが潅水に対する喜怒哀楽激しいのが玉に瑕です。

 

 

生活の身近なところに常緑があると人は落ち着きます。意図せず連れてこられた植物たちが健気に生き抜こうと努力している様も愛おしいですが、これ以上板付を増やすなと家のハニーに釘を刺されています(笑)

 

 

 

馴染みの元釣り女子が春に嫁入りで九州に引っ越すことになり縁のメンバーでお祝いピクニックをした時、此の方釣りはやりませんが整理で出た彼女愛用のルアーを目撃し瞬間で別な用途に閃いて頂戴しました。

 

そして構想2か月。ついに完成したスーベニール!

 

見るからに怖そうな腹と尾のトリプルフックを慎重に取り外しアイをカットし丁寧にヤスリ掛けをしてからスプリットリングにチェーンを通したペンダントトップ。

 

 

リップがアクセントになってくれてる?

 

 

同じくキーホルダーのチャーム。

 

 

余談、長いリップのルアーの方が深く潜るらしい。

 

 

ある意味陸釣り?釣果は元より期待しませんが笑いの種なら食いつくかも知れません…

 

元釣り女子へ。

素敵な旦那さんと幸せな家庭を築いて下さいね!

 

 

 

 

 

築30年強の我が家に散在する部屋の隅。諸処の隅で一番のお気に入りが茶の間の隅です。此の方らの「好き」が千歳に集約された隅っことなっています。

 

 

結婚当初から常駐するサイドボードに寄り添うマドンナとリアル多肉の癒し。近壁に馴染み創作家ちゃんの上作。コーナー棚の上段に洋酒の家飲みボトル。下段には仮面ライダーの四合瓶。CDボックスの最前列は常勝サザン。トールヴァーズのフェイク生け花に照らされたクイーンエメラルダスの妖艶な瞳には抗えません。

 

この隅っこは永年このレイアウトです。健全な遊び心と不動の幼心さえあれば絶対に飽きない自信があります!

知らんけど(笑)

 

此の方「サボテンと多肉植物の違いって御存じかな」

 

隣保方「棘が有るか無いかやろ?」

 

此の方「中らずと雖も遠からず!サボテンも多肉の一員」

 

アストロフィツム 大鳳玉

 

アストロフィツム 四角ランポー玉

 

此の方「多肉植物のなかで棘座という特別な器官をもつのが 

    サボテン科に分類されるんやで」

 

アストロフィツム カプトメデューサ

 

クジャクサボテン 月下美人

 

此の方「棘座からは棘・花・茎・毛が出るし、よく棘のつけ 

    根を見たら見分けられるんや。但し棘の無いサボテ

    ンにも棘座は有るしな

 

隣保方「ふ~ん。要するに違いをわかってあんじょう世話し

    てやらんとアカンってことやなあ」

 

此の方「有難山の時鳥」

 

他所様の軒下で徒長してたり、お店のカウンターで枯死寸前のサボテンを見掛けるとやるせない気持ちになります…だから家で今蕾をつけてくれてるサボテンたちには感謝の念が尽きません。