昨年家族全員で訪れた奄美大島。
買い物に入った島で唯一のショッピングセンターで数多のレジ待ちカゴに放り入れられたTシャツが関心をそそった。
ホテルのロービーでも小さな男の子が黄色いビッグツーTシャツで訳もなく駆け回ってた。
知的欲求が盛んで翌日再訪して手に入れた謎のTシャツ。
聞けば奄美大島紬の泥染めや植物染料で仕上げた周年の記念品で、テレビの特番でさんまとキムタクが着てから観光客に大反響とのことやった。
しかし荷造り仕舞の手違いで帰宅後各所に色移りのシミが散見された…そこで京都紋付の黒染めを一大決心!
“黒に染めれば服は生まれ変われる。100年以上「黒染だけ」を追求してきた京都紋付”
気に入った一着をずっと大切にするために黒染めと言う伝統技法で礼を尽くすのが筋。
化学繊維のステッチは染まらずアクセントに、ロゴプリントもオリジナルのまま。
また今年も奄美に行って新作を買うと決めている!(笑)