コロンボ探検③ | トルコ人夫と二人二脚人生

トルコ人夫と二人二脚人生

縁あってトルコ人男性と結婚して22年。
トルコの酒類や食品、雑貨などを輸入する㈱ティー・オフィスを経営。
2011年表参道に開店したトルコレストラン「エフェス」は今年9月いっぱいで閉店しましたが相変わらずトルコと日本の懸け橋となるべく奮闘中


せっかくなので


プールにも行かなくっちゃ!


まだ午前9時、ちょっと風が強く


私達だけの貸し切り状態  


ビルの屋上にある為


それほど大きくもなく


プールバーも地味な印象


それでもインド洋に向かい    


景観をブロックするような建物もないので


気持ちが良い



ひと泳ぎし、お隣のモールの

ウインドウショッピングのあと

カジノにも行ってみました

実は旦那、カジノ好き

いつも私の行きたい所に

付き合ってくれる旦那に、1つくらい

楽しませてあげないと、ね

コロンボは夜遊びする所が無く

カジノくらいしかないのだそう

市内には3つのカジノがあり  

1番大きく

昼からオープンしている

Bally’s Casinoに

しかもトゥクトゥクで(笑)

ホテルに併設されているのではなく  

普通に道路沿いにあるカジノ

入ってみると

セキュリティはないも同然

ドレスコードだってない

一応ショーツはダメらしいけど

Tシャツで大丈夫

でもチップに換金してプレイするには

メンバーカードを作る必要があるから

パスポートは必要 

そして内部へ

普通写真は多分ダメですよね~ 

でもそぉ〜っと1枚だけ  



見てお分かりのように

特に華やかさはなし

オシャレ感もなし

ただ広いだけ

お客様はというと

スリランカ人は勿論、中国人、インド人が

多いらしいけど

私には何人かよくわかりません

スリランカのカジノは

レートが低く

他の国より

低料金で気軽に遊べる

確か500ルピーからだったかしら??

なので現地人や観光客、勿論女性も、、、

そしてこちら 

何と、ご飯も食べれるんですよね

私達ランチ終えてから行ったので

食べませんでしたが

普通に

お料理が並んでいて 

ブュッフェスタイルで皆さん食べてる

メニューはカレーとかのスリランカ料理

デザートも有りました

夜には

きれいなお姉さんのダンスショーも

見る事が出来るらしいので

小金を持って来て遊ぶには

十分楽しめるかな?

で、カジノ好きの旦那の成績は?
(私は今回見物人)

ルーレットのみでしたが

前日に

ちょっとした指輪とピアスの

小さいジュエリーを   

買いましたが
(いや、買ってもらいましたが)

それがチャラになった!

最後3回続けて負けたのが(人のお金でも)

痛い、、、ㇵㇵㇵ

そのくらいで止めておきましょ!

という訳で

初めてのスリランカ、

コロンボだけでしたが

国の経済は破綻している

マンネリのインフレ物価高は

一般国民の暮らしを直撃し

私達がランチに行ったレストランの

スタッフ(若い青年)は日本にも

住んだ事があるとかで

英語も話せて

親しげに話しかけて来て

1月のサラリーは

45,000ルピー(約21,600円)だそう  

(トゥクトゥクも1回日本円で
200〜300円ですから)

さらに父が病気で何とかかんとか、、、

知りもしない外国人に何故そんな話をするのか

理解に苦しみますが  

多分これがこの国の現実

かと思うと

リーガル、イリーガルは分かりませんが     
人も羨むようなとてつもない良い

暮らしが出来る人も

沢山いるわけで、、、

こういう国々は

何処も貧富の差が有り過ぎ!

トゥクトゥクのおじさんも

汚職やブラックマネーを嘆いていた、、、



そうそう、もう1つ

帰りの飛行機

スリランカからモルジブに戻り

シンガポール航空に乗換える予定で

オンラインチェックインはしていたのですが

(ANAで予約したからか??)
搭乗券が表示されずカウンタに行けと、

メッセージ表示

どうしようか、と思いながらも

モルジブに到着し

トランジットゾーンは

搭乗券ある人のみと書いてある

係の人に事情を話しても

再度カウンタで手続きして、と言われ

となれば

パスポートコントロールに並んで

1度入国し、外に出て

又再度並び、セキュリティを経て

カウンタで搭乗券もらい

又パスポートコントロール経て、、、となる

飛行機が遅れて到着しなければ

それも大丈夫でしたが

運悪く40分以上は遅れた

おまけに発着便が重なり空港は混雑

時間がない

私達

焦る、焦る

1度係の人に断られたものの

諦めない旦那

別の人に事情を話す

すると

『搭乗券作るからちょっとここで待ってて』 

やったぁー!!

暫くして

笑顔で搭乗券持って来てくれた

彼女がもう女神に見えました 

オンラインチェックインしていたのと

ビジネスだったのも良かった

私だけなら

どうしたかな?? 

慌てまくり

もっと大変だったに違いない、、、

その後は

お陰様でラウンジでのんびり

教訓!

乗換えは

絶対に同じアライアンスで!

今回みたいにない場合は

時間にかなりの余裕を持って!

良い勉強になりましたが

今となればこれも良い思い出の1つ
 
1週間の短い旅でしたので

喧嘩もなく

楽しかった

私達にはこのくらいがちょうど良いみたい













となると