自宅の価値を計算してみた | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

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都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

本日もご訪問・ご閲覧ありがとうございます。
 

ポイ活でいろんな

広告の動画

をみますが、その中で

 

自宅査定

とか

 

今売ると買った金額より高く売れる

 

とかをよく見かけます。

 

まぁ、私はそんなのはあまり信じませんし、

実際高く売ったとしても、今と同じ地域に住み続けたいのであれば

住むための家を買うなり借りるなりで、

結局は大して儲けにならないと個人的には思っています。

 

そこで、

実際自分の家はどのくらいで売れるのか?

計算してみました。

 

広告にあるサイトから査定を申し込むと

営業から連絡きそうですしね。

 

正しいかどうかは別として、

不動産投資をしているので、単純な計算はできますので、

不動産売却時の譲渡所得の計算方法を参考に

自宅の価値を出してみたいと思います。

 

まずは結果から。買値よりも価値は上がっている!! 

 

計算式は後ほど。

 

買った時の金額は、追加設備を含め

3280万円

 

そこから10年経過した自宅の価値は

3623万円

 

以下が10年の自宅の価値の推移です。

I列が「土地」「建物」の合計金額です。

 

 

計算式は... 

 

自宅を購入した時に、

土地の価格と建物の価格がでていますので、

まずは土地と建物で金額をわけます。

 

建物は、税引きしてから躯体と設備でわけます。

追加で設置した床暖房や食洗機は、設備側に足しています。

 

躯体は22年で減価償却(画像のC列)、

設備は15年で減価償却(画層のD列)します。

計算は2015年2月からですので、2015年は11ヶ月分、以降は12ヶ月分で計算しています。

 

購入時の躯体から減価償却費(C列)を引いたのが、その年の残存躯体費(E列)、

同じく購入時の設備から減価償却費(D列)を引いたのが、その年の残存設備費(F列)。

 

E列とF列を足したのが、その年の残存した建物の価値(G列)です。

 

土地は、下記サイトを参考にしています。

 

 

 

 

最寄駅の1平方メールの土地価格と、

実際に購入した時の1平方メールの土地価格から補正率を割り出して、

1平方メートルあたりの土地の価格を割り出します。

 

最寄駅から10分程度離れていますので、

最寄駅の土地代よりは価格は下がりますからねぇ。

 

補正した土地の価格が画像のH列です。

 

建物の価値(G列)+土地の価格(H列)=自宅の価値(I列)

 

という具合に計算しています。

 

 

建物の経年劣化による価格下落より、土地価格の上昇が上回る 

 

実際、この計算方法が正しいかはわかりませんが、

確定申告の時にはこの計算に近い形で、

売却時の不動産の価値を割り出しますので、

あくまで参考レベルで。

 

22年経過すると建物の価値は0円になってしまう計算ですが、

実際は0円になるわけではなく、多少は金額が付きます。

単純に減価償却しちゃっていますので。

 

しかしながら、土地の上昇が半端ないですね。

買った時よりも、およそ1.5倍に上がっていますので、

これが広告でいう

 

今売ると買った金額より高く売れる

 

ということなんでしょうね。

 

かと言って、今の自宅を売る予定はないです。

売っても、価格高騰しすぎてて家が買えないです。

 

宝くじを当たるか、投資で大儲けしない限りは

住み替えないですねぇ〜。

 

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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