2025/07/18 有価証券の成績 今更「高配当投資って何?」 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

本日も私のブログにご訪問・ご閲覧ありがとうございます。

 

 

きょうの成績

 

■きょうの日経平均

39,819.11
前日比:-82.08

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:+2,186円

 

■きょうまでの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

きょうの市場の考察

日経平均は下落しました。

 

選挙前なのに冴えないですね。

まぁ、自公敗北が濃厚?

 

私の場合は、きのうに引き続き

セブン&アイホールディングスが影響受けてますね...

まだ含み益状態ですが。

 

今更「高配当投資って何?」

 

私は、株主優待目的で

2005年から株式投資をスタートしました。

 

実は高配当投資を意識したのは

2018年ごろから。

実に高配当投資経験は7年くらいしか経ってないんですよね。

 

そこで、

今更ではありますが

高配当投資って何?

ってのをブレストして、

今やっている投資手法が本当に高配当投資なのか考察してみたいと思います。

 

 

1. 高配当投資とは?

一般的には、以下のように定義されるかと思います。

 

高配当投資とは、株式などの金融商品において、

配当利回りの高い銘柄に投資する手法。
目的は、値上がり益(キャピタルゲイン)ではなく、

配当金(インカムゲイン)による安定収入を得ることにある。

 

2. 高配当投資の魅力

✅ 安定収入が得られる

長期で持ち続けることで、配当金が“おこづかい”のように入る

✅ 相場の上下に一喜一憂しにくい

値上がり益を狙う投資よりも、心理的に安定しやすい

✅ 老後資産づくりにも向く

年金の“補助”として、不労所得を作れる

 

やっぱり、魅力なのは

不労所得

ですよね。

特に私のように、主が給与所得であれば、

配当金は全て再投資に回せる。

再投資に回せは、さらに株数が増えて

配当金も増える。

 

好循環

 

を狙っています・

 

 

3. 高配当投資のリスクと注意点

ただ、高配当投資もいいところばかりではないです。

⚠️ 業績悪化で配当が減ることも

いくら高配当でも、企業の業績が悪化すれば無配になるリスクも。

⚠️ 高配当=優良企業とは限らない

配当が高いのは、株価が下がっているからという可能性も。
→「利回りの罠」に注意!

⚠️ 税金の影響も忘れずに

NISAでは非課税ですが、

日本では、配当金に20.315%の税金がかかります。

 

 

4. どうやって高配当株を選べばいい?

選定基準の一例を紹介:

  • 配当利回り3%以上。
    NISA口座の場合は3%以上ですが、どうしても枠が240万円上限となるので、
    特定口座の場合は4%以上くらいを設定

  • 配当性向が高すぎない(50~70%目安)

  • 連続増配 or 安定配当企業

  • 業種分散

私は結構業務分散を気にしています。

トランプ関税は輸出企業全体に影響でましたが、

例えば自動車産業の企業に偏ってしまうと、

一気に株価は下落。

業績も業界全体で不透明感が出ると、

心理的に不安定になります。

 

極力1業種あたり3銘柄くらいに抑えています。

 

 

5. まとめ

自身が、どういう観点で銘柄を選定しているのかを提示し考察してみましたが、
スクリーニングでヒットする銘柄は結構あります。
 
しかしながら、ヒットする銘柄を全て買えば良いのか、というと
やっぱり全てを買っているわけではなく、
株価下落も心配しつつ、
ファインダメンタル分析を駆使して
企業の業績も考慮した上で
銘柄を選定しています。
 
実に、まだ未保有で該当する銘柄は
50銘柄以上
 

1つの銘柄の株数を増やすのも1つですが、

分散投資を意識すると、50銘柄に手を出していく方が

自分にはあっていると思っています。

 

配当金もこの7年で年間70万円まで増えましたし、

今後も切磋琢磨していきたいと思います。

 

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございました。