2025/07/16 有価証券の成績 住宅は「賃貸派」「購入派」どっち? | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

本日も私のブログにご訪問・ご閲覧ありがとうございます。

 

 

きょうの成績

 

■きょうの日経平均

39,663.40
前日比:-14.62

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:-3,348円

 

■きょうまでの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

きょうの市場の考察

日経平均は下落しました。

 

クリエイトレストランツは、

昨日の反動から利確が走ったんでしょうね、下落しました。

しかし、きょうも全体的に冴えなかったですねぇ。

選挙前にしては、動きが鈍いというか。

 

自公過半数の行方が気になっているのか...

 

私は期日前投票を済ませましたが、

ちゃんと政治をしてくれる人に票を投じたいですね。

 

 

住宅は「賃貸派」「購入派」どっち?

 

私は

ファイナンシャルプランニング

をメインに仕事しているわけではないですが、

相談を受けることがあります。

 

今回は30代前半からの相談。

 

住宅は買った方が良いのか、賃貸のままがよいのか?

 

住宅の「賃貸 vs 購入」問題は、

多くの人が一度は真剣に考えるテーマです。

 

経済面・ライフスタイル・リスク・心理面などの観点から、

両者のメリット・デメリットを整理しながら

考察したいと思います。

 

  比較ポイント

 

表にしてみました。

 

観点 賃貸 購入
初期費用 少ない(敷金・礼金など) 多い(頭金・諸費用など)
月額費用 家賃(更新料や管理費含む) ローン返済+固定資産税+維持費
柔軟性 高い(転居・住み替え容易) 低い(簡単に手放せない)
資産性 賃料を支払うのみ 住宅が資産になり得る
修繕負担 原則大家 自己負担(修繕積立など)
老後の安心 生涯家賃が必要 ローン完済後の住居確保
税制優遇 なし(基本) 住宅ローン控除などあり

 

各観点で比較して優位であるところに

青字でマーキングしました。

マーキングだけの数を見ると

賃貸が優位に見えます。

 

 

  賃貸のメリット・デメリット

 

◯ メリット

  • 転勤・転職・家族構成の変化に柔軟に対応できる

  • 固定資産税・修繕費・災害リスクを大家が負担

  • 住宅ローンを抱えずに済む

✕ デメリット

  • 支払った家賃は何も残らない

  • 高齢になると賃貸契約が難しくなる可能性

  • 家族向けの広い・高品質な賃貸は高額 or 供給が少ない

 

賃貸は柔軟性が高いので、

住んでいる地域の治安が悪ければ引っ越せば良いですし、

生活スタイルが変化、例えば家族が増えたときに

広い家に引っ越すなどが容易にできます。

 

費用も就労所得があるうちは、

低コストで済みます。

 

  購入のメリット・デメリット

 

◯ メリット

  • 資産として残る可能性(ただし流動性は低い)

  • ローン完済後は住居費を抑えられる

  • 自分好みに改装・リフォームが可能

✕ デメリット

  • 初期費用が非常に高い(物件価格の1割〜2割が目安)

  • 一度購入すると簡単に移動できない

  • 不動産価格下落や災害リスク、修繕負担などがある

 

資産として残ることが大きなメリットですよね。

初期費用、月々のローン返済や災害時の修繕など、

金銭的な負担は大きいです。

しかし、ローン完済すれば修繕費だけを気にすれば良いので、

老後の所得が減ったり、ゼロになった場合のリスクは低減されます。

 

 

  【どちらを選ぶべき?】ライフスタイルによる判断軸

 

ライフスタイル 向いている選択肢
転勤が多い/ライフスタイルが変わりやすい 賃貸
安定した職業・家族構成で、長期的に同じ地域に住む予定 購入
投資として資産形成も狙いたい 購入(エリアやタイミングに注意)
家の管理に手間をかけたくない 賃貸
自分好みに家を作りたい 購入

 

  補足ポイント

  • 購入はローンが組める=レバレッジが利く投資とも言えますが、リスクもあります(住宅価格下落、災害等)。

  • 賃貸は「選べる自由」へのコストとも言えます。転居のたびに初期費用がかかります。

  • 「老後に住む場所の不安」をどう考えるかも大きな分かれ道です。

 

  結論

 

生活スタイルに左右されるのは致し方がないですが、

短期的には賃貸の方が合理的、

長期的には購入が有利になりやすい
と考えます。

 

あと、住宅ローンが借りれるなんて当たり前のことではないです。

安定した収入の人とか、

収支がきちんとしていること、

年齢を追う毎に借入金上限も下がってくること

 

実に住宅ローンを借りるって、

銀行から一定の信頼を得た人しか借りれません

 

個人的な見解を言うと、

借りれる時にお金借りておけ

です

 

参考までに、

私は賃貸で一人暮らししていたときは

月々8.3万円でした。

 

住宅購入で妻・子供1人で生活していますが、

ローン返済は月々9.3万円です。

おそらく、3人暮らしだと、

賃貸で9.3万円で東京都23区に住むとなると

かなり場所が限られるでしょう。

 

そう言った意味では、

私は結婚直前に購入し、10年経った今、

あの時に購入していてよかった

が感想です。

 

定年退職して家賃払えるかなんてわからないですからね。

今の所定年退職するまでローン完済できそうなので、

老後の住むところについては懸念払拭できそうです。

 

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございました。