2025/05/08 有価証券の成績 「逆算型資産運用」とは? | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

本日も私のブログにご訪問・ご閲覧ありがとうございます。

 

 

  きょうの成績

 

■きょうの日経平均

36,928.63
前日比:+148.97

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:-59,938円

 

■きょうまでの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

 

  きょうの市場の考察

日経平均はきょうは上昇しました。

FOMC結果発表、金利据え置きとのことで
安心感?買いが先行しました。
 
私の場合は冴えない1日でしたねぇ。
きのうは商社が元気でしたが、
きょうは一服で売りに転じました。

 

 

 

 

  「逆算型資産運用」とは?

 

本のレビューとかは週末に記事にしていますが、

簡単に読める初心者向けの本でしたので、

軽く紹介しようと思います。

 

 

 

 

40代からの「逆算型資産運用」の教科書

山田勝己 さん

昨今の投資ブーム。

よく聞くセリフが

 

若いうちからコツコツと投資した方がいいよ...

 

んっ?

 

年寄りは手遅れって事??

 

と思ったときに、この本はおすすめですね。

投資をやろう!

と思った年齢が40代、50代、60代ってはよくある事。

 

投資は若い者だけの特権ではないです。

 

とはいえ、年齢を重ねていくと、

安全資産の割合を増やす行動はした方が良い、

つまりは現金の割合が多い方が良い、って事なんですよね。

 

 

この本では、

投資信託がいいよ

と強く謳っているわけではないですが、

投資信託寄りの話題が多いですね。

 

よくこういう本で取り上げられるのが、

GPIFはこういう運用をしています

という紹介ですね。

 

GPIFは確かに参考になりますが、

あれは資金力が大きいから、均等にできるというのと、

人から預かった(=年金)お金なので、

ハイリスク商品は手を出しづらいって点ですよね。

 

守備しつつ攻めるといった投資戦略は難しいですが、

投資をしながら保有している資産の減少幅を抑え

延命していくって事なのかもしれませんね。

 

 

私の投資戦略を語ると長くなるので、

どこかでブレストしながら、

自分の投資戦略を見直す記事を書いてみようかと思いますが、

今回紹介した本に記載の通り、

リーマンショックのような事は今後も起こり得る事、

つまりは絶対起きないとは限らないので、

リスクを下げながら投資をしていく、というのが大切だと思います。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。