[レビュー] 改訂新版 経費で落ちる領収書大全 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日も私のブログにご訪問・ご閲覧ありがとうございます。

 

 

 

私が多く本を読むきっかけとなった記事はこちら

 

 

 

今回紹介する書籍

 

 

 

 

 
 

 

改訂新版 経費で落ちる領収書大全
石渡 晃子さん

 

 

きょう紹介する本を読むきっかけ

ここ最近、不動産事業に伴い、

個人事業主

になりました。

 

今まで白色申告でしたが、青色申告に変更することに伴い、

領収書の保管や帳簿記入など、

手間が増えると同時に

「これって、経費になるの?」

と節税も念頭に入れる必要があります。

 

実は、有価証券によって資産を増やすよりも、

節税によって納税額を減らすことのほうがよい、

という意見も世の中にはあったりします。

 

大体の人は年末調整で事が済みますので、

税金の仕組みを知らない国民をいいことに、

搾り取るだけ税金を搾り取って、還元には消極的。

 

やっぱり節税というのは意識した上で

なにが経費になるのかは把握する必要があると思い、

この本を手にしました。

 

 

 

 

本を読んでの感想

発売が2024年11月18日だそうです。

本屋には、11月16日時点で並んでいました。

詳しくないですが、単行本の発売日ってなんでしょうね...

 

「改訂新版」

とあるので、おそらく何年か前にも発売していたんでしょう。

インボイス導入に伴い、改訂したのかもですね。

 

あまり詳しく書くと著者に対し営業妨害になるので書きませんが、

「こういうのも経費になるのね」

という感想です。

 

いまどきインターネットで検索すれば出てくるので、

書籍を買ってまで勉強する必要はあるのか?

という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、

書籍1冊にまとまっているというのは、

検索するよりも手に取りやすいので、

書籍の方がありがたいと思っています

 

 

 

自分が把握したかったのは

「自宅の住宅ローンの利子は、按分で事業用として経費になるのか?」

 

という点だったり、

 

「不動産事業に関して友人と会食する場合は、経費になるのか?」

 

という点だったりしたので、

これらについては、この本を読むことである程度解決できました。

自宅の住宅ローンの利子については、具体的な記載はなかったのですが、

おそらく同じ意味で書いているんだろうなぁ〜と思っています。

 

・・・

 

あとでちゃんと調べますよ!!

 

脱税

は絶対にダメですので、そこは気をつけなければいけないです。

正確な情報を把握した上で、経費算出をする必要があります。

 

 

 

按分

もしっかり事前に考えておかないと行けないですよねぇ。

不動産事業に関する仕事を何時間やっているのかを把握していないので、

何ヶ月前から記録をとっていますが、

ここ数ヶ月は不動産物件購入で、

色々不動産業者とやりとりしたので、

あまり参考にはならないでしょうねぇ。

 

平常時の不動産事業に関わる時間を算出した上で、

按分の比率を検討しないと、ですね。

 

按分の根拠と

勘定科目別にリストアップしておいたほうがよさそうですねぇ。

実際は来年から青色申告分になりますので、

年末にかけて忙しくなりそうです。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました