2024/09/02 有価証券の成績 インベスター&トレーダーEXPO2024 Part1 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日の成績

 

■本日の日経平均

38,700.87
前日比:+53.12

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:+44,888円

 

■本日までの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

 

 

本日の考察

きょうも日経平均は小幅上昇しました。

9月末に権利確定する銘柄については、

9月は基本購入はしません。

 

もちろん、日経平均大幅下落が起きたら購入しますけど。

 

9月に購入しちゃうと、どうも高値掴みになることが多くて、

過去の経験から、権利確定月の当月は、権利落するまで購入しないというルールを決めています。

 

今月は比較的おとなしい月になりそうです。

 

 

 

 

 

インベスター&トレーダーEXPO2024行ってきました

先週土曜日(8/31)は、予定通り参加してきました。

 

台風接近が迫っている中、開催するかどうかが心配でしたが、

東京は台風から逸れたというということもあり、

無事開催でした。

 

スタッフの皆様、

出演の皆様には感謝いたします。

 

今回は、公演のタイムスケジュールが結構過密でして、

公演と公演の間が30分程度しかなかったので、

ブースは一切回ることができませんでした。

公演中心の回でしたね。

 

 

パンフレットですが、しわくちゃですね...

 

1つ1つ公演の感想でも。

 

木野内栄治 氏/矢嶋康次 氏/井村俊哉 氏

「次に狙うセクター」

 

井村さん、自分のことを話すよりは、

アナリストから話を引き出すファシリテーターのほうが上手なのでは!?(笑)

と思うくらい、木野内さんや矢嶋さんから

いろんな話を引き出していましたね。

 

ただ、井村さんがお二人に聞きたいことが多すぎ。

アジェンダが3テーマ、1テーマにつき5つ質問ですので、

15個の質問がアジェンダに並ばれましたが、

半分以上は聞けましたかねぇ。

やっぱり全部の質問について回答は得られませんでしたね(タイムオーバー)。

 

今回の日銀の利上げ発表は懐疑的な意見が多いんですね。

私個人としては、

「次回リセッションが起きた時の武器として、一回は利上げしたほうがよい」

という意見なので、致し方がない(≒懐疑的??)と思っています。

利上げで住宅ローン返済負担が増える可能性があるので、

もちろん、それは嫌ですけどね。

 

 

 

ただ、次不景気が起きた時に、

経済対策の手段が取れないという事態は避けたいですので、

下げる余地を、今のうちに作っておく必要があるかな、と。

だから利上げという手段も、やむを得ないのかなぁという理解です。

 

利上げは嫌ですけどね!!

 

円安になりすぎるのも嫌ですし、

1ドル140円台をうろちょろするくらいが、

輸入にも輸出にも、バランスが取れているような気がします(個人的には)。

 

話がずれてしまいましたけど、

3名の公演者は、8月上旬の大幅下落や為替の話を中心に

今後円高に触れるのか、円安に戻るのか、

日米の選挙はどうなるのか?

今後気になるテーマは?セクターは?

というテーマでいろいろ話してくれました。

 

なかなか充実した話題でしたね。

1時間、そりゃ足りないでしょ!!

 

 

 

 

 

 

 

杉原杏璃 氏/テスタ 氏

「お金の増やし方」

 

お二人は、雑誌とかの対談は過去にあったそうですが、

人前での対談は今回が初だそうで。

意外でしたね。

 

そして投資を始めたのが2005年で20年目だそう。

んっ?私も2005年から始めていますので、

始めたのは一緒?

「個人向け国債」は2004年にスタートしていますので、

もしこれがカウントされるのであれば、

私は「投資歴20年、ことしで21年目」

ということで、お二人よりは1年先輩になります(笑)

 

実力はかなり開いていますので、恐れ多いですが。

 

ダイヤモンドZaiとかの記事を参考に、

高配当投資銘柄のランキングを見るとか、

非減配の銘柄ランキングを見るとか、

杉原さんの投資手法を混ぜてお話しされていました。

 

テスタさんの「信用取引に対するイメージ」については納得ですね。

空売りができる唯一?の手法である信用取引というツールは、

下落傾向にある銘柄に対し空売りできるので、

有効な手段です。

 

私のようなサラリーマン投資家には真似できませんが、

デイトレードとか、ある程度チャートを見張ることができるような環境下であれば、

空売り手法はやってみたいですよねぇ。

非常に参考になりました。

 

 

 

やっぱり長くなりましたね。

あしたも、感想を述べたい(=自分の日記として残しておきたい)ので、

 

エミン・ユルマズ 氏「世界経済と日本市場 コモディティ分析」
馬渕磨理子 氏「日米市場のポイントと注目セクター」

 

の2公演はあした、感想を述べたいと思います。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。