2024/08/14 有価証券の成績 学資保険は必要なのか考えてみる | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

 

本日の成績

 

■本日の日経平均

36,442.43
前日比:+209.92

 

■前営業日との有価証券資産推移

資産推移:+181,307円 

 

■本日までの資産推移のグラフ

金額は伏せておりますので、ご了承ください。

 

 

 

 

本日の考察

きょうも日経平均は上昇しました。

 

途中見ると、前日比より下落した時間帯もありましたが、終値はプラスで終了。


きょう、仕込むのを忘れてしまったんですよねぇ。

色々残念です。

 

 

 

 

 

 

学資保険について考える

 

私は40代後半ですので

学資保険には非常に助けられました。

大学時代の生活費の足しには十分すぎるくらい

割がよかったです。

 

というのも予定利率が5%超え。

つまりは運用利回りが5%です。

 

そんな経験をしているもんだから、

私と同じ世代はみんな

子供ができたら学資保険

です。

 

しかし今はどうでしょうか。

予定利率という言い方で

今の学資保険を考察すると、

15年後の返戻金利が108.7%であれば、

予定利率は0.5%程度です。

 

日銀は毎年2%の物価上昇を計画しているので、

学資保険が満期を迎えた時には、

日本円の目減りが大きく、

実質の赤字でしょうね。

 

 

 

では、どういう人が学資保険に向いているのか!?

 

私はFPですので、

本来であれば相談相手のライフプランを聞いた上で回答します。

 

しかし、今回の問いについては偏見な意見が入ってしまいます。

そこはご容赦ください。

 

一応、

一般論に近い形でお答えすると、

手元や銀行口座にお金があると使ってしまう人、

つまりはお金を貯めることが全くできない人は、

強制的に給与から先出貯金のような感覚で、

学資保険に入るのがいいでしょう。

 

ただ、政策金融も上昇していますし、

学資保険の原資次第では、

今後契約する学資保険は

予定利率が上昇する可能性もあります。

 

学資保険は、「保険」とついていますが、

「円の価値が契約時点で換算」する条件により元本保証している「投資商品」です。

100円で買えるものが、15年後も100円で買えることが前提であり、

100円預けたものが108円になって戻ってくる

といった感じでしょうか。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。