きのう(3/2)のお話ですが、パンローリング社主催のイベント
「投資戦略フェア EXPO 2024」
に友人と一緒に行ってきました。
まず最初に、このようなイベントを開催してくれたパンローリング社のみなさま、
公演をしてくださった有名投資家のみなさま
ブース設置やイベントなど盛り上げてくれた各証券会社のみなさま
会場運営で支えてくれたみなさま
受付や会場誘導、書籍販売などのレジをご担当されたみなさま
心より御礼申し上げます。
パンローリング社の出版本は結構お世話になっていて、下記の本を読ませていただきました。
上記3点以外にもまだまだ読んでいるんですが、専門書なのであまり初心者向けではないです。
ただ、何度も読んだり、何種類か読んでくると、投資戦略が定まってくるというか、
頭の中で考えブレていたものが、キュッと収まるんですよね。
さて、イベントの話をします。
このイベントでは、各証券会社のブースが設けられていて、
LINE登録で本1冊プレゼント
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抽選会やります!!
という感じで大盤振る舞いだったりしている中、各ブースでミニセミナーとかも開催していました。
友人はさくらインベストメントのブース抽選会でAmazonギフトカード500円分をゲットしていました。
私はカントリーマアムですが。
ちょっと気になっている日経225マイクロのセミナーは、時間のタイミングが悪く(ちょっと抜ける用事ができてしまい)聞けなかったですが、別途オンラインでも視聴できますよ、とのこと。
あとでちゃんと見ようっと。
下記ブースでパンフレットももらいつつ、このイベントに参加した目的である
有名投資家の公演
です
参加したセミナーの概要をここで説明すると(種明かしになって営業妨害になるかもなので、詳細は説明しません)。
エミン・ユルマズさん
CPIなどのいろんな指標を見ながら、世界経済と日本市場の今後の展開についてプレゼン資料を使いながら説明していました。
グラフを提示して数字で説明してくれたので、非常に納得感のあるプレゼンでした。
日経平均と上海のハンセン指標のグラフでの比較で、実は2013年くらいから乖離が起きているという説明には驚きです。
私は、今年になって中国経済の景気減速で、海外の投資家のお金が日本に流れてきていると思っていたので、2013年くらいからハンセン指標だけみると、実は横ばいにほぼ近い状態である事実は勉強になりました
桐谷広人さん
もはや有名人なので、説明不要でしょう。
私も2005年くらいから株主優待投資を始めていますので、勝手に同類だと思っています。
一度対面したことはありますが、お声をおかけしただけで、ちゃんと反応してくれることすら嬉しく感じました。
株主優待の話が主なのかなぁと思いきや、直近でスクリーニングしたときにピックアップした銘柄を紹介してくれたり、株主優待をちらっと見せたりして、笑い混じりの公演でした。
紹介してくれた銘柄の中に、私もファンダメンタル分析中の銘柄が合致していたことには、
「あぁ、株主優待とかだと、やっぱりその銘柄になるよね〜」
と共感していましましたが。
井村俊哉さん/テスタさん
井村さんは相変わらず物知りというか、もはや企業分析の専門家ですね。
ただ残念なことは
「S&Pやオールカントリーの投資信託は為替のリスクがありますから」
と言ったことですね。
事実ですが、日本人は食料自給率が40%で海外の輸入に頼ってしまっていますので、
日常生活で購入しているものも企業の方が為替リスクを負ってくれているおかげでもあります。
日本人は日々為替リスクを負って生活していますので、投資だけには限りませんよぉ〜
テスタさんは聞き手に周りながらも、助言を申し上げたりして、
どちらかというと井村さんのツッコミ役って立場のほうが9割くらいだったんじゃないでしょうか(笑)
今更ですが、資産100億円、達成おめでとうございます。
あまり書くと、ブログ自体が長くなりますので、ここまでで押さえておきますが、
コロナ禍以降、初めてオンサイトで参加しましたが、多くの人が来場して、会場内を歩き回るのも苦労しました。
それだけ投資に興味がある人が増えたってことですよねぇ。
コロナ禍前に何回か投資セミナーに参加したことがあるんですが、
こんなに人が多くはなかったですね。
むしろ、その時くらいの人数の方が、各証券会社の営業のかたも来場してくれた人に声かけやすいし、
個別に立ち話をしてブースの中に引き込みやすかったのではないでしょうか。
というわけで、来年は東京ドームでの開催をお願いしますm( )m