2024/02/25 予想天気図の考察 東日本は引き続き天気崩れる | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

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きょうの東京地方の天気は晴れ。

南岸低気圧は想定したよりも南側を東に向かって通過するようで、

ひとまず雪の予想は消えた。

とはいえ、これから低気圧が進行してくるので、急転する可能性もある。

お出かけの前には、最新の天気予報を確認の上、外出して欲しい

 

きょうの予想天気図の考察。

南岸低気圧は本州の太平洋沿岸の南側を東に向かって通過するが、

関東の南東海上で少し進行が遅くなり低気圧が強まる。

東経150度線付近で停滞し、風が強い低気圧に発達。

東日本の太平洋沿岸付近に北風を吹かせる。

沿岸付近は大波となるだろう。

 

 

500hPa等温線が、東日本で南に垂れ下がる。

T=48では低気圧に相当する位置で、等温線が閉じた状態になるので、かなり強くなっている。

WとCが隣り合わせになっているので、対流活動は活発になるだろう。

 

700hPa湿数の範囲を見ると、西日本は天気が回復する傾向。

東日本は雲が引き続き多く、天気回復が遅れる。

 

850hPa風向で、等温線を割って風向が予想されている。

寒気流入が強く、東日本では引き続き寒い状態が続くだろう。