[Column] 10月の成績(今更ながら) | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
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・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

そういえば、10月の振り返りをちゃんとしてなかったなぁと思い、急ぎ10月の有価証券の成績を考察してみたいと思う。

 

まずは、有価証券および現金・預金の割合から。

 

 

やっぱり元本保証の現金・預金が割合多いですね。

しかし、ここは2年かけて改善していて、元本保証は減らしつつ有価証券に回しています。

1年前と比較しても、13%くらい元本保証を減らして、他有価証券にまわっています。

 

では、元本保証の割合が減ってどこに流れたか?って点ですが、「自社株」「国内株式」にまわっていますね。

自社株は定期的に購入しているという点はありますが、ストックオプションで割合が増えたというのもあります。

まあ、今年は不動産投資物件の「固定資産税」「不動産取得税」が結構大きく現金を減らしているってのがありますけどねぇ。

合計で116万円くらいでしょうか...

不動産取得税は今年限りなので、初期投資と思えば割り切れるんですが、固定資産税を毎年36万円ずつ払っていくのは痛いですね。

不動産投資で多少プラスになった資金から修繕費のために積み立てるので、実質手元に残るのはほぼゼロと見たほうが良いでしょう。

借金して死亡保険に入りました、って感じですね。

 

ただ顕著なのが国内株式。

 

現金が国内株式に回っているという点もありますが、日経平均が上がっているように、自分の保有銘柄の株価も上がっているので、日本株全体で40%を占める結果に。

 

元気がないのは外国株式ですね。

特に米国株。

このところの円安で、円からドルにExchangeするのがどうも躊躇してしまって...

感情入っちゃったら定期購入の意味がなくなるんですけどねぇ。

今は配当を再投資することで少しずつ株を増やしています。