SBIグループのネオモバもSBI証券に統合されることが決まり、日本株の定期買い付け(積立)購入ができなくなる。
すでに8月末で定期買い付け購入の新規登録は終了していると思うが、残るは楽天証券のみになってしまった...
私はマネックス証券でNISAを開設しているので、そちらのほうで定期買い付けしたいなぁと思っているのだが、そのサービスは今のところは無い。
よって、手動で毎日1株ずつ購入している。
さて、本題。
定期買い付けで積み立てて日本株を購入するきっかけとなったのは、以前も紹介した下記の本。
こちらは2冊目なのだが、1冊目を読んだ時点で買い方を教わり、そこからどの銘柄にするかを研究。
2冊目は各銘柄を業種別にピックアップして解説しているので、非常にわかりやすく、銘柄選択の基準を自分ルールとして作るのに助言してくれた本である。
本を参考に銘柄を選んでみたが、一部は私の独自視点を入れてみた。
現時点で定期的に手動で買い付けている銘柄と成績は以下の通り。
FPGは、配当利回りが良かったのと、1つくらい不動産銘柄を入れておきたいなと思い購入。
商船三井も、海運業から1つ銘柄を選択したいと思い、日本郵船ではなく商船三井の方を選択してみた。
スカパーはちと悩みながらも、今も模索しながら購入している。
StarlinkやHAPSなど、衛星を使っての移動通信が注目されている中、衛星機器というところに再注目されるのでは無いか、という憶測で購入。
どちらかというとB to Bでインフラ事業を拡大していくことを期待している。
今年の7月から
・1日1銘柄1株を購入
・前日比で下がった銘柄を22:00ごろの夜に仕掛ける(マネックスの単元株未満の売買成立は翌日15:40ごろ)
・月に購入できる金額は合計40,000円まで
というルールを独自に設けているので、2ヶ月半の結果から、まだまだ保有株数は少ない。
しかしながら、日本市場全体が好調ということもあり、今のところは含み益を得ている。
三菱HCキャピタルは今更感あるし、おそらく単元株単位で購入した方がメリットが大きいかもしれない。
しかしながら、今回の定期買い付けで単元未満株を購入する資金は、他銘柄の配当金から充てている。
よって、配当金以内で本運用をすることにしているので、無理なく買い続けることを重視している。
配当金が増えれば、月の合計金額は増やすし、実際は70,000円くらいでもいけるのだが...
米国株の定期買い付けも配当金から割り当てているので、一旦日本株の定期買い付けはこのくらいの金額からスタートかな。
というように、とうとう配当金だけで個別銘柄の定期買い付けができるようになった。
これが雪だるま式に増えていくことを願う