昨日の考察では、「はっきりとした高気圧ではないが、低気圧が去った後は天気回復」と考察。
実際に天気は回復したが、汗ばむ陽気。
これはちゃんとした高気圧だったような気がする。
本日の予想天気図の考察。
T=24までは日本列島は比較的穏やか。
ただ、気圧の谷がところどころにあるので、大気不安定。
T=36には前線が確認。
それと同時に低気圧が東進。
5/22午後から天気が悪くなる。
低気圧の東進に伴い、気になるのは500hPaの等温線の推移。
−12度の線が南下してきており、5/22の夜から肌寒く感じるところが出てくるだろう。
850hPaの等温線ではT=24で停滞前線が顕著に確認。
T=36、48では風向から停滞前線、おそらく梅雨前線だと思われるが顕著に確認できる。
奄美諸島や沖縄地方では本格的な梅雨の時期に突入することになるだろう。