4/13の考察の振り返り
特に大幅に考察のずれはないとみている。
4/13 21:00の予想図に見られた上昇気流と下降気流が隣り合わせになった個所については、特にアメダスでは雨量は観測できていなかった。
もう少し詳細を確認してみたい。
さて、4/14の考察。
500hPaで等高線は蛇行、高気圧と低気圧の入れ替わり(周期)が発生。
T=48まで降水量が予想されていることから、4/16までは天気が崩れるか。
その後、中国大陸から新たに高気圧が接近するので、4/17には全国的に天気回復。
低気圧が西から東に流れるに伴って顕著に表れているのは、500hPaの等温線。
寒気が垂れ下がってきて、寒気が日本列島に流入しやすくなっている。
低気圧は寒冷前線と温暖前線を連れて移動してきているので、寒冷前線通過時は急な大雨に注意が必要だろう。
T=24を代表して述べると、等温線が集中している個所に上昇気流がみられる。
これが寒冷前線を発達させ大雨をもたらす可能性がある兆候だろうか。
700hPa湿数を確認すると、T=48ではだいぶ回復傾向だが、4/16の関東地方は日中ずーっと雨の予報になっている。