ピンクフルムーンの夜に〜やさしく揺れる心を抱きしめる、月の儀式〜 | スピリチュアルアカデミーミカエルの翼 代表 こばめいみ オフィシャルブログ

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ピンクフルムーンの夜に

〜やさしく揺れる心を抱きしめる、月の儀式〜

 

 

 

 

──ピンクフルムーンの前に久しぶりに山口へ帰ります。

 

今の私を育ててくれた、大切な場所です。

2025年4月12日(日)

春の満月──ピンクフルムーン

 

感情がゆらぐのは、きっとこの満月の光が

心の奥に眠る“本当の思い”を、そっと照らしてくれるから。

 

ピンクフルムーンとは

 

春に訪れる満月のことを、ネイティブアメリカンは「ピンクフルムーン」と呼んでいたそうです。

その名の由来は、春に咲くフロックスというピンク色の花。

この満月は、愛・自己受容・再生・新しい始まりを象徴するものといわれています。

 

月の儀式 〜愛と再生の時間〜

 

1. 月と目を合わせる

「私は、愛されている。私は、私を抱きしめる。」

そんな言葉を、そっと心に響かせてみてください。

 

2. 手放したい思いを書き出す

もういらないと思う思考や感情を、ノートに正直に書いてみる。

書き終えたら「ありがとう。そして、さようなら」と心で伝えます。

 

3. これからの自分に願うことを書く

新しい私がどう在りたいか、未来へのやさしい手紙を書くように綴ってみてください。

 

4. 月光を浴びる

月の光を浴びながら、こう唱えてみてください。

「私は、この地球に愛を注ぐ光です。ありがとう、私。」

 

たとえ雲に隠れていても、月の光は届いています。

目に見えなくても、感じることはできます。

 

山口の夜に還るとき

 

神戸で過ごしているときには意識しなかったようなことが、

山口へ戻ると、自然と心に浮かんできます。

幼い頃の記憶や、成長の過程で感じたこと。

それらがただ、そこにあるものとして現れてくるのです。

 

ピンクフルムーンの夜、そうした記憶や感情と

静かに向き合う時間を持てたらと思っています。

 

小さな頃の私へ

 

ピンクのバレエシューズが欲しくて、母に頼んだ私。

「ならいに行かないと買えないよ」と言われ、

“奈良に行かなきゃいけないのか”と思った幼い私。

その後、少しだけバレエを習って、子どもながらに限界を感じてやめたあの日。

 

今思えば、あの小さな憧れや気持ちが、

今の私の感性を育ててくれたのかもしれません。

 

最後に

 

この文章を読んでくださったあなたが、

ピンクフルムーンの夜に、自分自身とやさしく向き合う時間を持てますように。

その光が、あなたの心にも静かに届きますように。

 

※写真の砂時計は、流れる時間の象徴。

バレエシューズに憧れたあの日の私も、この流れの中にちゃんと息づいています。