私の祖母が96歳で亡くなり、先日葬儀が終わりました。
年末に実家で会ったときには、ひ孫にお年玉も用意しててくれました。年始からは施設でお世話になっていましたが、救急車で県をまたいだ病院に搬送されましたが、翌日亡くなりました。
2時間搬送先が決まらなかったそうです。
私は生まれたときから一緒に住んでいたばーちゃんなので、ありがとうの気持ちでいっぱいです。今でも覚えているのは母が弟の出産間近で祖母と幼稚園の遠足に行きました。
そばやうどん・草餅・田舎饅頭はよく祖母が作っていました。田植えも90まで機械が入れないとこを手で植えたり、畑に野菜も作ってました。
冬はよくこたつて編み物をしていました。
耳がとおかったので、話は通じてないときもあったけれど、ひ孫も7人いて名前もしっかり言えてました。ばーちゃんすごいなぁ。長生きしたよ。もう辛くて早く死にたいって言ってたけれど、もうゆっくりできるね。
祖母の孫。私や従兄弟達が仲良くしてるのを喜んでいてくれたので、みんなが来てくれたのも喜んでいたと思います。
私もコロナ禍になってから他県の従兄弟達に会えてなかったので、久しぶりに会えてよかったです。私達の子供達が14歳でみんな同級生なのでその話で盛り上がりました。祖父の葬儀のときはみんなで妊娠中でした。
父が挨拶のとき言葉がつまって泣いていて、私も親が亡くなるってまだ想像がつかないけれど、そういうことも考えないといけない歳になってきたんだと実感してきました。