小さい頃から学生時代、
自分にないものをもっている友達に憧れていました。
憧れ、といえば聞こえはいいですが、
妬んでいたのだと思います。
憧れのあの子と同じようになりたくて、
時には無理をしたり、見栄を張ったり、背伸びしたり。
自分に自信がもてないので、
他人の真似したりすることで、少し近づけたような気がして。
自己満足にひたっていました。
外見や能力はどうにもならなかったけれど、
『物』は、アルバイトができる年齢になると、
ある程度、手に入れることができるようになりました。
社会人になってからは、
一時、ハイブランドのバッグなど良く購入しました。靴
や洋服
もたくさん。
我慢していた分、だいぶ散財しました
でも、そのために仕事をがんばりましたし、
結果も出せたので、そういう時期があって良かったと思っています。
他人を羨ましいと思ったり、
あんなふうになりたいな、と憧れたり。
実現可能な範囲であれば、自分にないものを欲しがるのは悪いことではなく、むしろ、生きる糧にすらなるのではないかと思うのです。
妬みや憧れは目標にもなるので、
ハングリー精神を待つことができるのかもしれません。
まだまだ私にはないものがたくさんあります。
これからも追い求めていきたいと思います