二年次のインターハイ予選での青葉西vs東体大栄の、団体戦から個人戦に連なる同一カードでの模様を描いた一作です。
団体戦二回戦の先鋒戦である氷浦永遠vs矢城美礼と、中堅戦の園田未知vs小鳥遊涼。個人戦ではそれぞれ48㎏級と52㎏級の三回戦での対戦。
前日の団体戦では引き分け(永遠)と一本負け(未知)から、それぞれ一本勝ちを果たしたシーンを単色カラーで着彩。
更には、コミックス14巻収録の第118話「冒険者たち」と第119話「シナジー」の、未知と永遠の二人が描かれた扉ページから着想を得た、二人が健闘と勝利を歓び合う様を筆者独自にフルカラーで、このように描き上げてみました。
・使用画材:R画用紙、水彩絵具、筆ペン(薄墨)、水彩色鉛筆、水彩毛筆。