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「 能登半島地震で被災の皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

 

福岡市南区の屋根屋

(屋根調査/修理・雨漏り調査/修理

 リフォーム工事の相談承ります)

 

株式会社ハウスメンテ いしだじんすけ です

 

特に築年数

の経った家の

メンテナンス・調査・修理を

得意としております。


 

【セメント瓦屋根の調査】

 

セメント瓦って

最近では新築で使うことは

ほぼないでしょうし

築40〜50年くらいの

家で使われている

イメージです。

 

まだセメント瓦

自体は買うことできるし

 

塗装すれば綺麗だし

(逆に塗装しないと古臭く

 見えます:でも機能的には

 問題ないかと思います)

 

数十年前はかなり流通していた

瓦なんでそれなりに良さは

あるんだと思います。

 

陶器瓦(赤土焼いた瓦)

のように瓦の土化現象

(瓦が溶けるって言います)

も見たことないし・・

 

個人的には好きな瓦です。

そういったセメント瓦ではありますが、

 

パックリ割れていたり

(黒で塗装していると気づきにくい)

 

 

 

セメント瓦屋根の特徴でもある

棟(ハコ棟って言います)

の瓦が浮いていたり・・・

 

 

実はこのハコ棟は瓦を

マジで置いただけ

 

瓦の形状に合わせて嵌めてるんですが

屋根の上に置いてるんで

パカって取れます。

 

針金や銅線できびっていたり

しますが、ただ置いてあるだけ

のことが多いです。

 

でも飛んで行ったりしてない

不思議です🧐

 

セメント瓦に限ったことではないけど

鬼瓦が斜めってることも・・

 

 

鬼瓦が内部で銅線か針金で

結束されているので

斜めっていても

すぐに落下することは

ありませんが、

 

グラグラした状態のまま

放置していると

いずれ銅線が切れて

落下します。

 

落下したら鬼瓦は重いので

下屋根の瓦は数枚破損確実

 

下屋根がない場合は

いきなり庭に落下となります。

 

頻繁にあることでは

ないかもしれませんが、

私自身何度か

見かけたことあるんで

あり得る話ではあります。

 

セメント瓦とは関係ないですが、

波板が劣化すると

硬化して割れやすくなったり

反ったり、

プラフックと言われる

固定フックが割れて

波板が固定できずに

風が吹いたらバタバタと

音がするってことも

あると思います。


 

波板もこの状態になれば

波板ごと交換が必要ですので

「今までご苦労様」

といって交換してあげてください。


 

【こんな屋根の補修方法は?】

 

瓦の割れは

瓦交換(セメント瓦はまだ手に入る)

ただし、セメント瓦は

本来灰色なんで差し替えた

瓦だけ色が変わる。

 

またはヒビ入った部分

をコーキングで接着させる


 

ハコ棟の浮きズレは

積み直してズレを戻し

コーキングで接着させる

 

鬼瓦が斜めってるのは

斜めを戻して

鬼巻き漆喰を塗り直す

 

波板は交換し

私はプラフックではなく

フックボルトで留める

(金属製の留め具)


 

もし雨漏りしていたら,

ルーフィング材

(防水シート)の

張り替えもご検討ください。


 

ハウスメンテ フリーダイヤル 0120-341-634

いしだじんすけ(ハウスメンテ)のリンク集のURLです(ホームページ[施工事例]・インスタ・メールアドレスなど)↓

https://lit.link/jinsukeishida

火災保険申請に関するコラムの過去の記事はこちら

 

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