福岡市南区の屋根工事・雨漏り補修・リフォーム・火災保険申請 のハウスメンテ いしだしんすけ です
今日は、雨漏り補修に関して私が思う事をつぶやきたいと思います。
これからの時期、お問い合わせが多いのは雨漏りに関するご相談。
一般的な木造住宅の雨漏り被害ってだいだい原因が予想つきます。築浅の場合はちょっと面倒だけど、、、、
なんで、調査して原因を特定できればする事は限られて来るので、工事金額もだいたい決まってきます。
でも、リフォーム業者の一部には、雨漏りと関係ない工事を勧めてきたり、さもそこが雨漏りの原因のように言ってきたり、、、
（もちろんそこが雨漏りの原因と調査せずに）
私が調査（実際に屋根に上がったり、天井裏に入ってみたりします）したらそこは全然関係ないって事がよくあります。
必要ない（雨漏りに関しては直ちに関係ない：いずれは老朽化のために修繕したほうが良い）工事に何十万という見積を出して、工事させようとするわけですが、契約書には決まって「本工事は雨漏りを完全に修繕させるものではありません（保証しかねます）。もしこの工事をおこなっても雨漏りが止まらない場合は別途工事見積をします。」みたいな文言は入ってます。
別の箇所が雨漏りしても保証しなくてもいいけど、止めてほしい雨漏りは責任持って止めろよ！って思うけど。
もしくは、雨漏り止まらなかったら金取るなよ！！
（私はこっち派なんで雨漏りの原因調査をしっかりするか、仮補修って事で低料金（日当程度）をして様子を見てもらい、それで雨漏りが止まれば本工事の見積を出します。仮補修で良いレベルの作業が結構多いですけど、その場合はそれで終了にします）
そんでもって、実はこれからが本題なんですが、
例えば、数十万の見積（雨漏りを止める保証なしでしかも関係ない工事の場合すらある、もしくは、関係ないところまで一緒に工事して見積金額が跳ね上がっているケースや、多分ここだろうのレベルでガッツリ工事の見積を出しているのでそこまですれば流石に雨漏りは止まるだろうけど、お客さんが望んでいない不必要は工事が多く含まれている）と私が行う日当程度の補修工事。
お客さんからしたら数十万の手出しを回避できたわけだが、それで雨漏りが止まっても特に反応がないのはなんで？？？
連絡ないってことは雨漏り止まってるからなんですが（雨漏り止まってなかったら鬼のように電話が鳴ってくる）
「雨漏りが止まってよかったです」みたいなのは皆無。
こっちから連絡したら「あーそういえば止まってますね、でもあれから大して雨降ってないし、、、」みたいな反応。
なんか報われねー
一応気になるんで連絡して聞くようにしてますが、あまり感謝されない。
他社に関係ない工事してもらって大金使ってもらった方が日本の経済のためにはいいのかもね。なんて思う事すらあります。
じゃ、調査費用とったら？？って言われそうですけど、調査費用頂きますって言うと、来なくていいって言われます(100%)
私的には、原因わからんのに「雨漏り補修工事」って見積書出してくる業者の方が怖くて頼めないですけど。
もしかしたら、このようなモヤモヤは私の永遠のテーマなのか、それとも倫理法人会（純粋倫理）的には「人は鏡」なんで、こんな反応も私に原因があるんでしょうね。
なんか、ブログ書きながら、自分を見つめ直すことになってしまったが、愚痴を羅列することにならなくて良かった。
自分を見つめ直し、雨漏りで困っている方に寄り添って仕事していきます。
ではまた。
https://lit.link/jinsukeishida