免許を取れれば、次は車のチョイス。米国で一番盗難にあったり、襲撃されたりするのが日本製のコンパクトカー。燃費が良く、価格も手頃ですが、リスクを考えるとやはり頑丈な車が一番。最初は必ずぶつけたりこすったりするので、旧年式でいいから選びなさいと息子には言ってます。
私の大学の同級生が乗っていたドイツ車は、何故かエンジンがスズキ製。しょっちゅうラジエーターから煙が出てましたが、米国では無理くり乗せ換えるのは普通との事でした。駐車違反をすると、ドラム缶をタイヤに括り付けられる土地柄。ほんま笑わせてもらいました。
ボンネットに穴が開いてるなんてざらで、窓にガラスがないなんてのも普通。陽気にビール片手に運転していたお兄さんも。日本でしてたら、即アウトでしょうが。カリフォルニアの街を颯爽と走り抜ける・・・ほんま、年内にでも行ってみようと思った浪人生活763日目でした。
