明後日に火蓋が切られる総選挙。各政党の公約の中に教育費の無償化があげられてます。ある政党は意欲があれば誰でも、またある政党は優秀な成績を残した生徒をと若干主張が違います。前者は学校の質の低下を危惧し、後者は差別化に繋がるとの主張です。
私の知人は学習塾を経営されてますが、無償化より教師の格差、公立中学校の格差を無くすべきではないかと話され、正直ビックリしました。ある地域では、先生方が熱心で上位校に進学する生徒が多い、その反対は底辺校に進学する率が高いと。
そもそも、保護者の教育に対する考え方の違いも影響するらしいです。特にお母さん方の切磋琢磨ではないでしょうが、いい意味での競走心がプラスに働くとも。家内はそんなに教育熱心とは思いませんが、子どもに対してだけは一生懸命やってたなあと振り返る浪人生活734日目でした。