浪人生活690日目「業態」 | 米田英教オフィシャルブログ Powered by Ameba

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前東大阪市議会議員・米田英教の活動や想いを日々更新しています。

皆さんはあまり馴染みがないと思いますが、医師の転職サービス会社は結構あるんですよね。東証一部企業も数社あるほどなので、市場規模はかなりのもの。そんな中でも管理医師を探すのは苦難の技。スポット(アルバイト)の医師はすぐに見つかるのですが、責任が伴うポストとなると中々なんです。

 

勤務形態にもよりますが、医師の給与は概ね年齢に関係なく、時間換算で同じ程度。まぁ、週に二日、午前診だけ出れば、サラリーマンの平均月給くらいはもらえます。それだけマーケットがタイトな証左でしょう。経営側からすれば、管理医師がしっかりしてくだされば、あとはなんとかなります。

 

在宅や施設、健診などの需要も多く、外来受付時間以外の診察も多くあります。主治医は管理医師、外に出るのは若い先生方とシーンによって役割分担する必要もあります。東大阪市立総合医療センターで勤務する医師は、基本週4日勤務らしいです。そうしないと集まらないとか。年に1回の海外での学会参加の費用負担をするとか特典も。その内容については、検証が必要なんですが、一昔前の政治家の海外視察に似てるとか・・・