帰宅すると、先日お亡くなりになった「金子哲雄」さんの奥様から、49日法要が無事に済んだことの報告と、ご主人の著書「僕の死に方」が同封された封筒が送られてきていました。早速ページを開いてみましたが、奥様の「読んで下さる皆様に」とのコメントを呼んだだけで、もう・・・・ しかし、金子さんの心情を知りたいと読み進めたのですが、涙が止まらない・・・心からご冥福をお祈り致します。
金子哲雄さんがご逝去れた41歳とのお歳は、私の母が亡くなった歳と同じ。母の病床での手記にあったひと言が頭を離れません・・「涙で文字が見えず上手くかけません・・・」痛みでうつぶせになれず、仰向けで書いていたようで、見事な達筆だった母がのた打ち回るような文字で認めていたその文字を、14歳の僕は1度しか読むことができませんでした。哀しくて・・・。しかし、大切な家族の死で、得た精神的な強さと言うのもあります。「死生観」と言うのも自分の中に、自分なりにあります。達観とまではいきませんがね。
本会議での質疑・質問が午前中で終了しました。その後、文教常任委員会に向けての各課との答弁調整を実施。気がつけば夕方。成人式を迎える長女の「前撮り」の模様を写メで観ながら、心が安らぐ議員活動433日目でした。金子さんの奥さん、大阪に来はったら、おいしいもんでも食べに行きましょうね。米田家全員で歓迎します（＾ｃ＾