1912(大正元)年のこの日、乃木希典大将が、明治天皇の大喪の日に、夫人とともに殉死した。
自宅のあった地に、乃木大将を祀った乃木神社が建てられた、とあります。

日露戦争の最大の功労者であり、明治天皇の信頼も厚く、昭和天皇の教育係りとして学習院院長にも。
明治天皇の大葬と同じ日に奥さんともども殉死される潔さは、ただただ頭が下がるばかりですね。
辞世の句「うつ志世を神去りましゝ大君乃みあと志たひて我はゆくなり」

さて、党員・サポーターの投票が締め切られました。
無粋なコメンテーターが「小沢陣営は郵政に圧力をかけて投票はがきを捏造するのでは?!」と。
ほんまに、あんぐりですわ。
報道とは事実をありのままに視聴者に知らせるべきで、コメンテーターの私見などは無用。
視聴率主義の扇情的な報道番組のあり方には、危機感さえ覚えますね。