大阪府教育委員会が2002年に制定。
2001年のこの日、池田市の小学校で児童殺傷事件が起きた、とあります。
事件を契機に、東大阪市では児童・生徒の登下校を見守る「アイ・ガード」運動が実施されています。
事件の翌年にPTA会長に就いた私の初仕事が防犯カメラの設置。
当時東大阪市立の小学校53校の内、防犯カメラが設置されていたのは1校のみ。
何故かというと高価だから。
業者見積もりでは、2箇所設置で300万円~と言われましたが、PTA役員さんと行動した結果、30万弱で設置できました。
行政の怠慢とは言いませんが効率化はなんぼでも図れます。
学校運営を地域主体で!と掲げる東大阪。
掛け声倒れになっている現状を直視し、対策を講じるべきです。
さて、一向に進まない復旧・復興作業。仮設住宅への入居も、避難所のほうが待遇がいいからと、辞退者続出だとか。
背景には様々な諸問題があろうかと想いますが、どうなんでしょう??
避難所の運営も無償ではありません。
他府県から派遣されている地方公務員などの応援で賄っているのが現状。
政府がはっきりしたビジョンを提示できない限り、解決しないのでしょう。
与野党の大連立も不透明というか、マスコミ先走りすぎで、実際に聞こえてくるのは全然違います。
例えば仙石さんと大島さんの会見の取り上げ方。
いかにもお二方が仕切っているように報じられますが、実際には2人の影響力はほとんど無し。
そもそもおもいっきり左翼の、自衛隊を暴力装置とのたまう仙石さんが総理なんて、保守本流の自民党とやれるはずがありません。