東大阪愛はぐくむ子どもスクラム基金条例」案が先の本会議で可決されました。
これは昨年末廃止された公務員共済会の公金拠出部分の返還を受けて設立されたもの。
もちろん、個人掛け金の部分はきちんと返還されています。
何でもかんでも子どもを育むだの愛だのつければええっていうもんちゃうでって感じですね。
今年度の補正予算案審議の場面でも、税収が当初見込みよりも5億円程増収になったのを受け新たな事業が提案されていましたが、「見込予想みが甘く、短絡過ぎる」と議員から厳しく指摘される場面も見られました。
自分のお金や無いから、あるもんは一円残らずつこてしまお。そういう感じがありありと現れていました。
何度もいうようですが私なら不要不急のものは見直し、予算消化ありきの思考を根本的に改めれるようにします。
写真は、布施駅南側の再開発地区内の道路予定地。
商店街に沿って道路を拡張する計画だったようですが殆んどの店が閉店というよりは廃墟状態。地域の人も期待してないようです。「市にはお金が無いから」と。