来月1日開催、特別国会の見所!~新たな時代の第一歩~ | 言いたいことを言うべき時に

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ニュース(主に政治)なり、日常なりで気になった事につき、個人的意見を記す。
政治に関して、基本姿勢は「自民党支持」の立場に足を置きつつ、日本の最大利益にかなうよう、是々非々で。※支持するからこそ、時に厳しいことも書きます。

 何度見返しても獲得議席の図は壮観だなぁ。前のブログにも書いたように、幾つか残念な所もあるが、個人的には満足の行く結果だ。
 勿論、議員の先生方には満足していて貰っては困る。例えば愛知7区、なぜあんな一時はボロ雑巾の様になった山尾志尾里に負けたのか、なぜあと800票ちょっとの支持を集められなかったのか、その分析は是非丁寧に進めて頂きたい。ちなみに私の考えは、ネット層だと思う。鈴木さん、Twitter使おうと思うの遅すぎるよ……(笑)
 曰く、山尾陣営は動画投稿サービスすらも駆使していたようだし、あながちネットも侮れないのカモ……? ちょっと、これはまたいつかのブログでネタにしようかな。
 あ、あと一点だけ厳しいことを言わせてほしい。某自民党参院議員さん。今になって選挙期間のブログ上げてどうするんですか?たまに、数日分を一気に上げてらっしゃるケド、リアルタイム性が欠けていたらなんの意味も無いですよ(笑)

 さて、前置きが長くなりすぎたが本題に入ろう。
 衆院解散総選挙に伴う、特別国会は来月1日に行う方向で調整されているという。そこで、この8日間の会期での見所と思われる箇所を少し紹介していこう。

①希望の党の首班指名
 選挙期間中、散々に指摘してきたが希望の党は首班指名候補を言わずに戦ってきた。さて、誰を指名するのだろうか。今のところ、(私の知る限りでは)確定的な情報は出ていない。どこかの党に乗っかるのか、独自に指名するのか。是非注目したい。……まさか、無効票(白票)を投じて話題作りとかはやるまい。いや、存外やりそうだぞ、小池なら(笑)

②副議長、枝野幸男?
 選挙前、前副議長の川端氏が政界引退された関係で衆院副議長のポストが空いている。そこで、枝野幸男氏がそのポストにつくのではないかと云われている。三権の長の一角に準ずる立場になるわけだが、本当に公平公正な議会運営が出来るだろうか。流石に何とも言えないから頑張ってください、とだけ。

③希望の議員の変節
 立民が否定しようが私は、希望・立民・無所属の再合体の可能性は忘れていない。そもそも、様々な選挙区の希望の議員が、離党ないし党の方針に反する(改憲反対など)可能性を口にしているのだ。合体なのか、党としての変節なのか……何かしらの動きはあると見ているが!?

④第4次安倍政権(仮)の顔触れ
 厳密には特別会とは外れるがやはり、要注目ポイントだろう。私の希望は、解散前と同様の閣僚布陣を展開する事だが、はてさて、安倍総理(一応、まだ総辞職から再首班指名までは未確定だが、間違いないだろう。)は、一体どういう判断をするのか。長坂康正政務官・江崎鉄磨大臣と再び呼びたいものだが……。あまり、余計な事言うのはやめようか(笑)

 いずれにせよ、選挙が終わった次の日、いや、その瞬間から勝負の日々です。当選した先生方、是非厳しい国会という戦場で戦い抜いて下さい!