サントリー・サタデー・ウェイティング・バーAVANTIが
今年の春に終了していたとは!
中高時代、勉強するときは
常にラジオを聞いていたちょめちゃんですが
(当然、集中はできませんので成績は悪かったっす
だいたい途中でギターを弾きたくなって勉強中断!)
この番組は、土曜日っ!て感じとなんか大人なムードと
会話の面白さでとてもはまっておりました。
上京してからは、土曜の夜なんて遊んでるかバイトしているか
だったからほとんど聞いておりませんでしたが、
ふと聴きたくなりつけたところ、
いつの間にかバーテンダーのスタンもいなくなり
内容もかなりリニューアルされておりましたわ。
謎の紳士はそのままでしたし、あの大人な感じはそのままでした。
最近は、ポッドキャストでたまに聞いている感じでしたが
まさか終了していたとは・・・。
いつか復活してほしいが、1992年からやっていたと考えると
キャストの年齢等も関わっているのかな。
ちなみに、この番組の企画はホイチョイ・プロダクション。
バブル時期に、「私をスキーに連れてって」などの
かる~いバブリーな感じの映画を連発で当てたあのホイチョイでございます。
正直、中高くらいの時はホイチョイムービーは子供っぽいだとか
なつかしネタにしていたちょめちゃんですが、
ホイチョイさん企画の「東京上級デート」など見ていて思ったのは
子供の頃憧れた、あのきらびやかな大人の世界を表現しつづける姿勢は
ほんと素敵だなぁと。
タバコ、ウィスキー、ジュエリーなどの小さい頃あこがれた映像は、
今はもうほとんど見られなくなりました。
世の中は本当の意味での軽い映像だらけになっている気もします。
それは、予算の問題やテレビという存在がスマホやインターネットなどによって
薄くなってしまったのもありますし、
世の中の消費者からの需要がなくなってきているからかもしれません。
それでも、この”あの頃の憧れ”は消えないでほしいとちょめちゃんは思います。
個人的に、ホイチョイさんの企画は期待してしまうっす。
自分は、やっぱりハイソな生活に憧れるっす。
ネオン、ジャズ、高層マンション、ウィスキーロック、ガウン(笑)
小さい頃見た大人のカッコイイ部分。
大人になればなるほど、それが生活の中の一部分を切り取ったドラマ的な
ワンシーンでしかないと認識していくのですが・・・。
一世代上だと、スポーツカーや高級車だったりすると思いますが
自分の場合はバブルまっただ中に幼少期を過したからか
やはり華やかなバブリーなものへの憧れは強いっすね。
今の若者は、どんなものに価値を見いだしているのか、
これからどんなものに価値を見いだしていくのか、
気になるちょめちゃんでした。
もう、”憧れ”を体験する側の年齢ではなくなったから
提供する側に立っている以上、
アンテナはちゃんと立ててかないと追いてかれそうで怖いっす。
なんか内容が泳いでおりますが、世代を考える年齢になってきてると自覚する
ちょめちゃんでした。
Moanin/Art Blakey

¥1,150
Amazon.co.jp