先日、同業者の方と飲む機会がありました。
職員の方がすぐに辞めてしまうので困る、
また、こうも言っていました。
結構高い給料を払っているのに・・・
給料が高い安いは、その人の感じ方なので、
よく分かりませんが。。。
ただ、税理士のような職業（専門職）の場合、
給料だけがモチベーションになる事は少ない
ように思います。
低過ぎるのは問題でしょうが、給料が高ければ
それだけで良いという事もないと思います。
サービス業ですから、お客様に喜ばれている
（役立っている）という感覚を持てることも大事。
そして、知的好奇心を満たす環境を与える、
という事が非常に大事だと思います。
専門職の場合、難しく専門的な事をやっている、
そんな自分に陶酔する事が少なからずあります。
寝食を忘れて没頭する、逆にそういう気持ちが
ないと専門職には向かないように思います。
いつまでも小間使いのような雑用仕事ばかりでは
長続きしません。
私の事務所でも、知的好奇心を満たせるような
仕事を与える環境づくりが大事。
そのためにも、私自身が専門知識を研鑽する。
専門的な仕事を獲得できるような見せ方を磨く。
それが今後の課題ですね。。。
つづく。
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