保育園申請 -育児編- | 妻と私の異世界生活

妻と私の異世界生活

2020年の春
妻が統合失調症を発症

突然、異世界に放り出された妻と私の闘病記録

急性期、休息期を経て回復期に入り安定したのも束の間、2023年の夏、妊娠発覚と同時に再発

いつかこのブログが誰かの助け舟になります様に。






-育児編-


  ​動き回る


ベビーサークルを早めに導入して良かったです。



散々動いて飽きたのか、


ネジに興味があるだけなのか、


最近は柵を握ってよじ登ろうと必死です。


おでこ蚊に刺されました。

抗体反応と言う事は既に蚊に刺された経験があったのか…














  保育園申請


3月生まれなので、


来年の4月からですが行かせるか迷い中です。


妻の妊娠中からお世話になっている、


保健師さんと市役所の方からは、


出来たら行かせた方が良いと言われています。





妻としては4月から保育園に通わせ、


家で1人になるのが不安、


子育てでもしていた方が気が紛れそう、


と言う考えもあるようでした。


ただ、1歳児の子育ては、


家事との両立にかなりストレスがかかる、


そう保健師さん達からも言われました。


もし入院する事になり、


私の母が支援にきた時も、


保育園にいかせられれば助かるはずですとも。





その後いろいろなシュミレーションをして、


とりあえず申請をしておく事としました。


と言う事で市役所に、


1人で説明を聞きに行ってきました。





ちょうど妻の担当の方がいたので、


代わってもらうと、


「奥さんに合いそうな保育園を選びました」


「保育士さんの対応が優しいところです」


と予め選択肢は絞ってくれていました。





流れなど色々聞いた後、


妻がお金の事も気にしていたので詳しく聞くと、


基本的に認可の保育園は、


市民税の支払い額によって、


半年ごとに月額が振り分けられるようです。


私が無知なだけかもしれませんが、


全く知りませんでした。




少し生々しいですが、


来年4月から半年間は、


今年の働いていた期間になるため、


おおよそ4万円くらいです。

(介護休業なども絡む)




ただそこから1年間は、


私の育休の期間となり、


市民税を免除されている期間に差し掛かります。


最も低い月額に割り当てられ、


その枠では障害による免除も対象となり、


6千円くらいの支払いになります。




要するに無償化の3歳までは、


最初の半年は4万円、


そこから一年は6千円、


後半の半年は4万円より多いかも、


くらいの出費になるかなと言う感じです。

(ざっくりです)



「奥さんにお金の心配はいらないよ、


 と言ってあげてください」


と担当者からは言われました。




そのほかに、


妻の体調次第では、


途中で休学ができるか、


日によって預ける時間は変えてもいいか、


などなど色々と相談になってもらいました。




妻の状況をよく分かっている担当者がいる事、


ここにきてやっぱり妊娠、再発時に、


支援の輪を広げておいて、


本当によかったなと思いました。














ただし、


ある程度倍率があるそうなので、


入れるかどうかは正直わかりません。


こればっかりは優遇措置などないそうです。

(それは当然ですよね)




それならそれでまた、


どう言う生活をしていくかを考えるだけです。


私の仕事の仕方もふくめて、


対策を練っていこうと思います。





妻の病気に感じてもそうですが、


子育てに感じても、


色々とこの国の制度を理解できて、


新鮮な気持ちになります。




全く知らずに、


過ごして行けるに越した事はないですが、


今後は子供のためにも、


もう少し色々と勉強すべきだと思いました。