精神疾患の勉強 -急性期- | 妻と私の異世界生活

妻と私の異世界生活

2020年の春
妻が統合失調症を発症

突然、異世界に放り出された妻と私の闘病記録

急性期、休息期を経て回復期に入り安定したのも束の間、2023年の夏、妊娠発覚と同時に再発

いつかこのブログが誰かの助け舟になります様に。



-発症から3ヶ月後-


妻が入院している間、


私はとにかく精神疾患について、


洗いざらい情報を集めていました。





統合失調症、


鬱病、双極性障害、パニック障害、適応障害


いろんな種類がありますが、


妻の場合、


統合失調症を中心にいろんな症状がでているので、


順番に本を読みました。


情報がないと戦えないですよねニヤリ





もともと脳科学は勉強していたので、

(パーキンソン病ですが…)


何となく理解しやすい分野ではありました。





統合失調症については個人差が大きく、


未解明な部分が多いことがわかり、


実際の治療経過や論文、


リアルなブログを参考に、


今後どうして行くか考えていました。


当然YouTubeなども見ていきました。


あることないこと書いてあるものもあったので情報の選抜も重要だと思います。





ただ、妻が入院中は実践できるわけではないので


知識だけ蓄えていました。


その時、アメブロも活用しており、


現在自分がブログを書くに至っています。





藤川先生の栄養療法については、


何処となく光を感じたのを覚えています。


これについては、


妻の回復過程において重要な内容になる為、


今後少しずつ書いていこうかと思います。





とは言え、入院中でも何かできないかと思い、


本屋さんに通っていたのですが、


そこで見つけた本を差し入れで妻に渡しました。





妻は不器用ですが、


とにかく頑張り屋で、


頑張りすぎて疲れ果てるタイプです。


内容を読んで少しでも何か感じてくれるのではと


選んだ本です。



担当の看護師さんが、


「 いい本ですよね」


と言っていたので割と有名なのか?


と思いつつ、私も読みました。





この手の性格の方が、


精神疾患になりやすいのであれば、


いろんな人に読んでほしいなと思う内容でした。


手の抜き方がわからない人にはおすすめです。


私はもともと実践してそうでした…



-現在- (発症から2年半後) -回復期-

先日部屋を整理していたら、

妻の棚から入院中に渡した手紙と共に、

2冊の本が出てきました。

本を理解したかは知る由もありませんが、

いろいろ考えてくれてることが嬉しかったことは覚えてると言っていました。

もう1冊もなかなかよかったです。


妻は、活字を見ると眠くなる為、

睡眠不足に効果があった可能性がありますニヤリ