うじき
卒業式にクラスメートと交わす言葉、
「卒業しても遊ぼうね~!」
「ずっと友達だからね!!」
これってけっこう使いません?
学校で会えば仲良く話すけど外に出ちゃえば会わないような友達とも、卒業が近くなると住所や電話番号など交換したり。
私もそんな事してたようなしてなかったような・・(;´Д`)ヾ
もう8年くらい前の事なのでうろ覚え。
そんなうろ覚えの私が覚えてる友人Hことハナの事。
ハナとは席が近かったからほんのり話す程度。
しかもそんな仲も良くないのに、毎週火曜日になると
「ジャンプ見せて~~(´▽`)」
と寄ってくるずうずうしい奴だと少し思っていた。
ハナの見た目はギャルとは程遠いうじきつよし似。
スカート丈もすばらしいほどのひざ下。髪の毛は短く、テカテカとジェルを頭皮の見えるほどつけていた。
球技大会などでは張り切りすぎてみんなにウザがられるような体育教師のような女子でした。
そんなハナから卒業して半年もしないうちに自宅に電話がきた。
母親が「石川さんて女の人から電話・・」
え?誰??石川って聞いた事ない、と思いながら恐る恐る電話に出ると・・
私「もしもし?」
ハナ「あっ、もしもしお久しぶりですー石川です!」
私「えー・・あのー・・・」
ハナ「石川花子です・・ヨリコ(私の仮名)さんですよね?」
私「はい・・(誰だ石川花子ってーもしや勧誘か?!)」
ハナ「分からないですか?あのー高校で一緒だった」
私「分からないです。(あー卒業アルバムから番号調べて電話かけてくるっていうやつだなこの勧誘ヾ(*`Д´*)ノ")
ハナ「ハーさん(ハナの高校の時のあだ名)なんですけど・・(弱気)」
私「あ~!!はいはい!ハーさんか!!!久しぶりだね」
と、こんな感じで本名すら知らない(覚えてない)ような間柄でした。
ハナは分かってもらえて安心したように
「よかった~!」と言って話を続けた。
「あのさ~卒業の前にヨリコさんに遊びにおいでって言われたでしょ?だから今から行っていいかな?( ´-`)」
えぇぇぇぇ!!???(゚ロ゚ノ)ノ
そりゃあ社交辞令だ!!って思ったけど、当時就職もしないで暇だった私はあっさりOKした。
学校の外でしかも2人きりで会うのは初めてだったけど、毎週ジャンプを貸してたせいか漫画の話で盛り上がる。
そして私がクリアしたばっかりのゲーム、ファイナルファンファジー7に興味津々だったのでプレイさせてあげたりして1日が終わりました。
私も漫画とかで話せる友達は初めてだったので楽しかったなーと思いながらバス停までハナを送って行きました。
6日後・・・・・・
ハナ「もしもし、明日行っていいかな?」
その6日後
ハナ「明日行っていいかな?」
またその6日後
ハナ「明日も行くから~」
ハナ「急なんだけど明日遊びに行けそう」
ハナ「今度泊まっちゃおうかな~」
・・・・orz
しかも来るとずーっとFF7やって漫画の話。
おみやげーヽ( ´-`)ノっと持ってくるのは自分で書いたゲームキャラの絵。
しかも才能があるのかメチャうまい!!
それから半年もたたないうちにハナはうちに住んでました・・。
「卒業しても遊ぼうね~!」
「ずっと友達だからね!!」
これってけっこう使いません?
学校で会えば仲良く話すけど外に出ちゃえば会わないような友達とも、卒業が近くなると住所や電話番号など交換したり。
私もそんな事してたようなしてなかったような・・(;´Д`)ヾ
もう8年くらい前の事なのでうろ覚え。
そんなうろ覚えの私が覚えてる友人Hことハナの事。
ハナとは席が近かったからほんのり話す程度。
しかもそんな仲も良くないのに、毎週火曜日になると
「ジャンプ見せて~~(´▽`)」
と寄ってくるずうずうしい奴だと少し思っていた。
ハナの見た目はギャルとは程遠いうじきつよし似。
スカート丈もすばらしいほどのひざ下。髪の毛は短く、テカテカとジェルを頭皮の見えるほどつけていた。
球技大会などでは張り切りすぎてみんなにウザがられるような体育教師のような女子でした。
そんなハナから卒業して半年もしないうちに自宅に電話がきた。
母親が「石川さんて女の人から電話・・」
え?誰??石川って聞いた事ない、と思いながら恐る恐る電話に出ると・・
私「もしもし?」
ハナ「あっ、もしもしお久しぶりですー石川です!」
私「えー・・あのー・・・」
ハナ「石川花子です・・ヨリコ(私の仮名)さんですよね?」
私「はい・・(誰だ石川花子ってーもしや勧誘か?!)」
ハナ「分からないですか?あのー高校で一緒だった」
私「分からないです。(あー卒業アルバムから番号調べて電話かけてくるっていうやつだなこの勧誘ヾ(*`Д´*)ノ")
ハナ「ハーさん(ハナの高校の時のあだ名)なんですけど・・(弱気)」
私「あ~!!はいはい!ハーさんか!!!久しぶりだね」
と、こんな感じで本名すら知らない(覚えてない)ような間柄でした。
ハナは分かってもらえて安心したように
「よかった~!」と言って話を続けた。
「あのさ~卒業の前にヨリコさんに遊びにおいでって言われたでしょ?だから今から行っていいかな?( ´-`)」
えぇぇぇぇ!!???(゚ロ゚ノ)ノ
そりゃあ社交辞令だ!!って思ったけど、当時就職もしないで暇だった私はあっさりOKした。
学校の外でしかも2人きりで会うのは初めてだったけど、毎週ジャンプを貸してたせいか漫画の話で盛り上がる。
そして私がクリアしたばっかりのゲーム、ファイナルファンファジー7に興味津々だったのでプレイさせてあげたりして1日が終わりました。
私も漫画とかで話せる友達は初めてだったので楽しかったなーと思いながらバス停までハナを送って行きました。
6日後・・・・・・
ハナ「もしもし、明日行っていいかな?」
その6日後
ハナ「明日行っていいかな?」
またその6日後
ハナ「明日も行くから~」
ハナ「急なんだけど明日遊びに行けそう」
ハナ「今度泊まっちゃおうかな~」
・・・・orz
しかも来るとずーっとFF7やって漫画の話。
おみやげーヽ( ´-`)ノっと持ってくるのは自分で書いたゲームキャラの絵。
しかも才能があるのかメチャうまい!!
それから半年もたたないうちにハナはうちに住んでました・・。