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自分の家の片付けも大変だけど
実家の家の片付けの方がもっと大変!
とお困りの方多いです。
親世代は物が無い時代。
苦労された方が多いから
物を持っていることが
良いことのように
物を溜め込んでしまうのです。
親が元気で増えた物をどうにかしようと
思って動いてくれれば
良いのですが
もうこのままでもいいんだ!
と思っている場合は
困りますね。
そういう家の片付けをどうしたら
良いのでしょうか?
親が全くやる氣がなく
「このままでいいんだ!」
と言っている場合は
そのままにしておくしかないのです。
強制的に物を捨て
物の場所を変えると
余計に拒否反応が出て
話をすることも難しくなりますから。
出来ることがあるとすれば
「お母さん、この部屋にいて
何か困っていることある~?」
と聞くか
ご両親から家が使いにくいとか
物につまずいて転んだとか
の話が出た時に
「部屋に物がたくさんあると
危ないねー。
同じことにならないために
お部屋どうする~?」
と聞くと良いです。
こういう会話を重ねることが
親の物や部屋に対する意識が
少しずつ変わっていきますよ。
「本当はスッキリした部屋にしたいのよ」
と親が思っている場合は
時間がかかったとしても
一緒に片づけをやって欲しいです。
では、どのように進めていけばよいでしょう。
まずは一番氣になっているところから
スッキリ片づけたいので
それがどの場所なのかを
聞いてくださいね。
「スッキリした部屋にしたいよね。
どの部屋が一番最初にスッキリしたら
うれしい~?」
このように聞く前に
「この物置みたいな部屋から
片づけるよ!」
「ここにある物からやろう!」
とこちらの考えを押し付けることは
しないでくださいね。
どうにかしたいと思う氣持ちがあっても
人からとやかく言われて
氣持ち良く思う人はいないですから。
わかっているけれど
どうにもならなくて
本人も困っているのですから
その氣持ちに寄り添って
まずは親の話をじっくり聞いてね。
「スッキリした部屋にしたいよね。
どの部屋が一番最初にスッキリしたら
うれしい~?」
と聞いたら
「居間がきれいになったらいいかなあ。
だって、お友達が来ても居間でお茶飲み出来るもの。
玄関じゃあ寒いからねー」
みたいに答えてくれるかもしれません。
そうしたら、
「そうだよねー。玄関でお茶飲み寒いねー。
じゃあー居間からきれいにしようか!
居間はどんな風になったら
氣持ちよくいられると思う~?」
と居間がどのようになったらいいのか
を聞いてください。
「えーそんなのわからないよ」
と言われるかもしれません。
そしたら、
「そっかーわからないよねー。
こたつに座って何でも取れるような部屋がいい?
それとも、細々したものは押入れにしまって
見えないようになっているといい?」
などとどのような居間にしたいか
イメージ出来るようにいくつか例を出して
きいてください。
そうすると、
「細々したものは
押入れに入っていって
部屋にはこたつくらいがあるのが
いいかなあ。」
などと答えてくれると思いますよ。
「そうだねー。」
居間に細々物が見えないと
スッキリ氣持ち良い部屋になるねー。
じゃあ、いつ片付けやろうか~?」
と理想の状態がわかったところで
いつ片付けをやるのか
具体的に決めていきます。
これをしないと
いつか、いつか・・・
といつかは永遠に来ませんから。
まずは、親の氣持ちや考えをしっかり聞いて
親がやりたくなるように
導いてくださいね。
その上で、片付けの作業をする時にも
親の氣持ちや考えを聞きながら
進めていきましょう。
親の溜め込んだ物は
全部要らない物のように見えても
親は親なりに理由があって
持っています。
子どもが勝手に処分できる物ではありません。
なので、親とのコミュニケーションをとる
絶好のチャンスと捉えて
じっくり話してくださいね。
どんな風に話したら
丸くおさまるのかわからなくなったら
遠慮しないで相談下さい。
親と同居15年の経験と
コミュニケ―ションのプロとして
お話しできますよ(*^^*)
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