
#キラキラ通信 Vol.287
【 人生に誓うものを持つ 】
山本有三作「路傍の石」の中で次野先生が少年吾一に語る言葉です。
たったひとりしかない自分
たった一度しかない一生を
ほんとうに生かさなかったら
人間、生まれてきたかいがないじゃないか
そうなんですよ。
この広い宇宙にわたしはたったひとりしかいないんですよ。
そして、この体のこの人生は
たった一度しかないんです。
本当の自分を知り
本当にやりたいと思う事をやり
本当に手に入れたい人生にしなくちゃ!
そのためには
この人生はこういう人生にする!
この人生ではこれを成し遂げる!
この人生ではこれを得る!
という誓うものを持つといいのかなと思います。
登山に例えたらどの山の頂上に行くのかを決めるということですよね。
それを決めず、やみくもに歩き出しても一生その山の頂上に着く事はないですよね。
だってどの頂上か決めてないんですもの。
行きようがないし着いたとしても決めてなかったから到達したと思えないですよね。
自分のあり方を持ち
人生に誓うものを持ち
自分の人生を歩んでいきましょう~♪