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今日は小正月。
お正月の準備に追われた女性を癒す意味から「女正月」とした言い伝えもあるようです。
小豆の入ったお粥を食べる事で1年間の邪気を祓い無病息災にて過ごせるとされています。
で、今日は私の大好きなお友達であり、お仕事のパートナーのもこちゃん先生こと小川原朋子先生においしい玄米と小豆で作ったお粥をいただきました。
あずきのほんのりとした甘さにちょっぴりしお味があって、まいぅ
ちょうど今日は「天福日」
日頃お世話になった人に感謝の気持ちを表す日ということで、
もこちゃんにちょっとしたプレゼントを持っていったら
逆にこちらのお粥をもらってきました。
うれしいな~ありがたいな~幸せだな~
さてさて、
今日はスタイルアップサービスでキッチンの整理収納作業をさせていただきました。
キッチンは細々したモノがたくさんある場所ですよね。
だからキッチンがスッキリきれいに使いやすくなったら
すごく気持ちいいねということでまずはキッチンの作業からになりました。
ちょっとモノが多めのキッチンだったので、
今日はまずシンクやレンジなどがあるキッチンカウンターにあるモノを全て出す作業からいたしました。
お客様と私とアシスタントと3人で
次から次へとどんどんモノを出します。
出したモノを分類しながら床に置いていくと
キッチンの床の半分位がモノで埋め尽くされます。
そこから一つずつのモノをこの1年間に使ったか使ってないかを見ていきます。
この作業はお客様にやっていただく作業になります。
だって、使ったか使ってないかはお客様にしかわからないことですからね。
そうすると、時々手が止まることがあります。
そういう時は「使ってますか?」と声をかけます。
すると、「結構使ってるんです・・・」
「結構ってどのくらいですか?毎日ですか?1週間に1回ですか?」
「ん~、どうだろう、今まで考えた事もないけど~、1週間に1回くらいかなあ。」
「そうなんですよね。使ってるって思っていてもどのくらい使っているかはよくわからないんですよね。
1週間に1回位使うとしたら、月に4個しか使わないんですけど、ここには15個くらいあるので、4か月位分持ってるって事になりますね。」
「ん~そうなんですね。そんなにはいらないですよね。」
「どのくらい持っていたら不安じゃないですか?」
「1カ月分もあれば十分ですよね。」
「そうですよね。その間に少なくなればいつでも買い物に行けるんですものね。」
「そうですよね~。毎日買い物行ってます。」
この会話の重要なポイントは何でしょうか。
1.自分が使っているモノがどのくらいの頻度で使っているかを知る
2.自分が持っている量がどのくらいの期間もつものなのかを知る
3.自分がどのくらいの量を持っていれば安心なのかの量を知る
4.今の暮らしに必要かどうかの判断は自分で出来る
いかがでしょうか。
ただ何となく持っているのではなく、
自分が持っているモノの事を把握しているのって大事だと思いませんか?
そして、自分が持つ量を誰かに決めてもらうのではなく、
自分が考え決めて持つことが大切だと思いませんか?
そうやって自分が持つ量を決めるから後になって後悔したり、リバウンドがきたりしないんですよね。
日々の生活から「何となく」や「結構」というのをなくして
自分が良いと思う量や個数、考えを持って生活しませんか。
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