毎日、ワイドショーではチリの落盤事故を取り上げていますが、全員無事に救出されて本当によかったですよねクラッカー


誰もあきらめず生存を信じて皆で力を合わせて救った証です。


この事故で全員が生存できた大きな要因の1つは家族の力と言われています。


家族と話ができたことで、本人も絶対生きたいビックリマークという思いを強くしたと思うし、家族も元気に帰ってきてこれるよう励まし続けたと思います。


阪神淡路大震災で被災された方の中には、家族と別れてしまったことで、生きる気力を失ってしまったそうです。


家族の写真カメラだけでも手元にあったならば、「生きよう」という気持ちを持ち続けられたのかもしれません。


そう、家族の写真って私たちが生きていく上で本当に大切な大切な思いなんですよね。


その写真の保管ってどうします?


セミナーの時にも写真の保管についてよく質問を受けます。


写真はどんどん増えていきますね。


そして、写真を紙に印刷、現像すると全てをとっておきたくなりますね。


じゃ、その全てをとっておいたらどうなりますか?


一生の写真を保管したらとてつもない量になります。


もし、今、阪神淡路大震災のような大地震が来たら、どうします?


何十冊にも及ぶ写真を持って逃げますか?


それは、無理ですよね。


それならば、お気に入りの1冊のアルバムを作っておくのはいかがでしょうか?


自分の両親が結婚して、自分が生まれて、大きくなって、結婚して、子供が生まれて・・・


というふうに1年に1枚くらいベストな写真を選んでとっておく。


そうすれば、一生の写真だって1冊のアルバムにおさまりますよね。


そのアルバムをいつも枕元においておけば、地震が来たって、それを持って逃げれます。


自分がこの世を去る時にも、私が生きた証として家族に残すことも、私とともに燃やしてもらうことも出来ます。


私たちがこうして元気に楽しく生きていられるのも、家族がいてくれるから。


その家族との思い出、自分の思い出を大切に1冊にまとめ上げる、ステキな作業ですよね。


ぜひ、みなさまもステキなアルバム作ってみてくださいね。


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