今日４月１２日はお昼前までは雨がシトシト降る空模様だったのですが、その後は陽射しも戻ってきてくれましたので、午後の市役所への出張は傘無しでも大丈夫でした。
ただ、おそらく飛来している黄砂の影響なのでしょうね、雨上がりのスッキリした青空というワケにはいかず、どことなくどんよりとして霞んでいる感じ…敏感な人は『ちょっと空気が埃っぽい』と言っていたなぁ。
そういえばここしばらくは黄砂らしい黄砂、あまり飛来していなかったような気がします。
３月１５日に見上げた青空もこんな感じで爽やかに澄みきっていましたし、早春の青いキャンバスに描かれた鮮やかな紅梅と白い雪を輝かせた剱・立山の峰々との共演は本当に美しかったです。
ちょうど県内の中学校の卒業式の日でもありましたし、今思い返すとまるで彼ら，彼女らが自分自身で選んだ道へと新たな一歩を踏み出す時を祝福し、応援してくれているかのようでした。
ちなみにこちらの写真、ＮＨＫのローカルニュース『ニュース富山人』の視聴者コーナーでも紹介していただきましたよ～！！
それからわずか半月足らずで訪れた桜満開！！の春爛漫のひととき…いつも以上に慌ただしい桜めぐりとはなりましたが、こちらは３月末～４月初めはわりあいお天気がよかった事もありまして、青空と桜との共演もしっかり楽しむ事が出来ました♪
４月１日には私の住む黒部市（近辺も含む）のお花見スポットを何か所も巡ってきたのですが、市内で人気＆人出Ｎｏ．１の場所といいますと、やっぱりこちら宮野運動公園になるかなぁ。
高台に整備された広い公園内にはソメイヨシノをはじめとする桜の木がたくさん植えられていまして、見頃の時季には大勢の人がお花見に訪れます。
駐車場に車を停め、枝が覆いかぶさるかのような大きな桜の木を見上げながら芝生広場へと続く道を歩いていきます（普段は車でも入れるのですが、お花見時期は安全のため進入禁止になります）。
薄紅色の桜のプロムナード…満開なのに加えて土曜日のお昼過ぎという事もありまして、まずまずの賑わいぶりだったなぁ。
自宅からも車で５分くらいの距離ですので、通勤時の車窓からも咲き具合を確認する事が出来ます。
例年でしたらちょうど今頃が満開のはずなのですが…今年の桜の開花は全国的に『そんなに急がなくても…』と思うほど早足ペースでしたよね。
アスファルトの道に沿って設けられた遊歩道のほうが人の姿も少ないですし、お花をより間近で愛でる事が出来るのでおススメです♪
ちっちゃい頃にはよく両親に連れられて遊びに来ましたし、小学生の頃には友達と探検ごっこや虫捕りなんかもした思い出の場所でもあります。
今は地元に残っている同級生は半分もいないのですが、今年もみんなそれぞれの場所で，それぞれの立場で春を迎えたのですよね。
春は不思議とやさしい気持ちになれるのと同時に、いろんな思い出がふとよみがえってくる季節でもある気がします。
新型コロナも落ち着いて、こんなのどかで楽しい光景も戻ってきましたね♪
夜桜を愛でに暗くなってからも訪れましたので、その時の様子もまたご紹介させていただきますね。
４月９日の富山も朝からよいお天気！！白い雪が輝く北アルプスの峰々の姿もしっかりのぞめる、春らしい青空が広がりました。
お隣の入善町で先日開幕したばかりの、約２３０万本のチューリップが咲き誇る様子を楽しむ事が出来るイベント『にゅうぜんフラワーロード』に出かけてきたのですが、やっぱり今年は季節の歩みが早い！！早くも見頃を迎えておりました。
全国的に有名な『となみチューリップフェア』と比較しても遜色のない規模…広いお花畑に植えられたチューリップ達が、色とりどりの春のじゅうたんを織り上げていましたよ～！！
入場料，駐車場代ともに無料ですし、さほど混雑もしませんので、ゆっくりお楽しみいただけるかと思います。
今年の会場は、田中地区の海沿いにある『じょうべのま遺跡』のすぐそばに設けられています（園芸種のチューリップは連作障害が起きやすいため、毎年開催場所が変わります）。
主要な道路には案内の看板が出されていますので、ほぼ迷う事無くたどりつけるかと思います♪
ナビを利用される場合は、前述の『じょうべのま遺跡』もしくは『入善浄化センター』を目的地に設定されると分かりやすいかと思います。
来週はお天気のよい日が多いようですし、皆様ぜひお越しくださいね～！！